D・スアレス、今季のバルサでは構想外か…バレンシア、チェルシーなどが関心

2018年11月11日(日)18時1分 サッカーキング

今季ここまで国王杯1試合のみの出場となっているD・スアレス [写真]=Getty Images

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 バルセロナに所属するスペイン人MFデニス・スアレスは、今冬にクラブを離れる可能性が高いようだ。9日付のスペイン紙『マルカ』が報じている。

 D・スアレスは今季開幕前に行われたインターナショナル・チャレンジ・カップで負傷し、9月中旬に復帰。しかし、バルセロナの厚い選手層に阻まれ、今季はここまでリーガ・エスパニョーラで出場機会を得られていない。出場したのはコパ・デル・レイ(国王杯)の1試合のみとなっている。同紙によると、D・スアレスはエルネスト・バルベルデ監督の構想外となっており、1月から始まる冬の移籍市場で新天地を探すことになるという。

 D・スアレスの移籍先候補としてはバレンシア、チェルシー、ナポリなどの名前が挙がっている。特に、バレンシアはD・スアレスがビジャレアルでプレーしていた時の“恩師”であるマルセリーノ・ガルシア・トラル監督が率いているため、移籍先の有力候補になると見られている。チェルシーについては、現在指揮を執るマウリツィオ・サッリ監督がナポリを率いていた時にD・スアレスの獲得を熱望しており、現在も引き続き関心を持っていると噂されている。

 D・スアレスは2013年にバルセロナに加入した。2014年にセビージャへレンタル移籍し、2015年にはビジャレアルへ完全移籍するも、2016年にバルセロナへ復帰。昨シーズンのリーガ・エスパニョーラでは18試合出場2得点を記録した。

サッカーキング

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