モラタ、古巣チェルシーでの苦悩を明かす「自分を信じられなかった」

2019年11月13日(水)15時32分 サッカーキング

アトレティコ・マドリードに所属するモラタ [写真]=Getty Images

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 アトレティコ・マドリードに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタが、自身の過去について言及した。13日付けで、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 モラタは、今年の1月から今シーズン終了までの期限付き移籍でチェルシーからアトレティコ・マドリードに加入。以降2020年7月からは、完全移籍することが決定している。移籍後はそれまで招集を受けていなかったスペイン代表に復帰するなど活躍を見せているが、ロンドンでは苦しい日々を送っていたようだ。当時について、以下のように語っている。

「チェルシーでは自分を信じられなかった。僕がチャンスを逃した時、チームメイトたちから“悪者扱い”されているような視線を感じたんだ。だから僕は、1月にできるだけ遠くに移籍するつもりだと妻に話した。そのプレッシャーに耐えられないと思ったからね」

「アトレティコを含め、6〜7つの大きなオファーが届いたよ。チェルシーは僕に残留して欲しかったみたいだけど、移籍することを決めた。今はとても満足しているよ」

 またモラタは、自身と同じくチェルシーからアトレティコ・マドリードに移籍した元スペイン代表FWジエゴ・コスタについても「彼とは仲が良いよ。移籍について助けになってくれた」と明かしている。

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