【尼崎ボート G1ダイヤモンドカップ】佐藤博亮「挑戦者として」2度目のG1準優勝戦にアタック
2024年11月13日(水)18時17分 スポーツニッポン
ボートレース尼崎のG1「尼崎ダイヤモンドカップ」は4日間の予選が終了した。
佐藤博亮(36=愛知)の4日目は2Rがカド4コースからの差しで、後半8Rは逃げて連勝。5コースからの捲り差しで3連単4万4730円の高配決着に貢献した3日目12Rから3連勝と、最高の流れで予選を終了。8R後には「奇跡や」と笑みを浮かべた。
序盤は前操者(平田忠則)のチルト3度に合わせた調整に悩まされたが「名残は消えていると思う」と自分なりのセッティングを施している。
20年11月9〜14日の福岡67周年記念以来となる2度目のG1セミファイナル。「実績がないので大きなことは言えない。挑戦者としてやっていく」と、あくまで謙虚な姿勢を崩さない。
準優勝戦の出番は一発目・10R2号艇。「合っていない」と課題として掲げるスタートを本番までに修正して、金星を挙げることができるか。