前向きな要素もあったが…川島永嗣が指摘「W杯本番だったらやられていた」

2017年11月15日(水)11時4分 サッカーキング

川島永嗣はさらに失点していた可能性もあったと指摘 [写真]=Photonews via Getty Images

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 日本代表は14日、国際親善試合でベルギー代表と戦い、0−1で敗れた。GK川島永嗣(メス)が試合後の取材に応じた。

 ブラジル代表戦に続いて先発出場した川島はFWロメル・ルカクに1点を奪われたものの、クロスからのハイボールや至近距離からのシュートへの対応などで安定感を見せた。

 川島は試合を振り返り「ポジティブな部分もありましたけど、本番でこのプレーをされたら絶対にやられるってシーンも試合の中であった。ただポジティブになるだけじゃなく自覚していかないといけない。細かいところをどれだけ詰めていけるかが本大会の結果に繋がる」とコメント。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督が守備に手応えを語る中、本大会では失点になり得たシーンがあったと反省を語った。

 日本代表としては来年3月まで合宿はなく、しばらくはハリルホジッチ監督が重要視する「クラブでの活躍」に注力することになる。3大会連続のワールドカップ出場へ、川島は「一日一日生き抜くだけ」と語った。

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