レアル、1月に移籍金支払いエリクセン獲得へ…年俸は12億円を提示か

2019年11月17日(日)0時1分 サッカーキング

レアルやユーヴェが争奪戦を繰り広げるエリクセン [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードは来年1月の移籍市場でトッテナムに所属するデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンの獲得を目指すようだ。16日、イギリスメディア『TEAMtalk』がイタリアメディア『カルチョメルカート』を引用して報じた。

 現在27歳のエリクセンは、今シーズン限りでトッテナムとの契約が満了を迎え、クラブとの契約延長交渉も停滞している。そのために欧州のビッグクラブが挙って来夏のフリー移籍での獲得を狙っている模様で、レアル・マドリードのほかにもユヴェントスやインテル、マンチェスター・Uなどが新天地の候補に挙げられている。

 そんな中、レアル・マドリードはエリクセンの他クラブへのフリー移籍を阻止するため、トッテナムへの移籍金支払いが生じる1月の獲得を目指すことにしたようだ。報道によると、同クラブのフロレンティーノ・ペレス会長は、エリクセン獲得のために2500万ユーロから3000万ユーロ(約30億円から約36億円)の移籍金を用意するという。また、同選手には年俸1000万ユーロ(約12億円)の大型契約を提示する模様だ。

 エリクセンは今夏もレアル・マドリードやユヴェントスへの移籍が噂されていたが、トッテナムが要求していた移籍金5500万ユーロ(約65億円)を支払うクラブが現れずに結局残留。今季はここまで公式戦14試合に出場している。

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