G1予想連敗中の粗品、大混戦マイルCSは前日発売2番人気の本命に「確実に飛ぶやつやな」「呪い期待します」

2024年11月17日(日)7時45分 スポーツ報知

◆第41回マイルCS・G1(11月17日、京都競馬場・芝1600メートル)

 「生涯収支マイナス4億円君(マイ億君)」として競馬予想を披露しているお笑いコンビ「霜降り明星」の粗品が16日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、マイルチャンピオンシップ・G1(11月17日、京都・芝16000メートル)の本命馬を発表した。

 人気サイドの本命が多い粗品だが、「枠決まるまではブレイディヴェーグを本命にするつもりやったんですけど、まぁあの〜、距離短縮とスタートにやや難のある、この馬にとっての内枠、なかなか試練ですよ」と2番枠に入った前売りオッズ1番人気の馬を避けた様子。「ギリギリまでナミュールと悩んだ」としながら、13番のソウルラッシュを本命に指名した。こちらは前日発売の単勝オッズで2番人気(4・8倍)に支持されている。

 

 推奨理由としては「枠順、臨戦過程、完成度を考えれば、ここが最大のチャンスじゃないかと思っております」と主張。「前走の富士Sも前さばきながらの2着。スムーズなら1着も十分にあったんで。ステップレースとしては上々の走りで今回は外枠から一気に突き抜けるという展開予想も相まって」と説明した。買い目は、本命馬を1着固定にした3連単フォーメーションを中心に、本命馬とブレイディヴェーグの3連複2頭軸や、ナミュールとの馬連を厚めに買う馬券を提案している。

 今秋のG1予想は、スプリンターズS(ナムラクレア3着=4番人気)、秋華賞(ミアネーロ6着=4番人気)、菊花賞(ダノンデサイル6着=1番人気)、天皇賞秋(リバティアイランド13着=1番人気)、エリザベス女王杯(シンティレーション10着=4番人気)と人気サイドの本命から連敗中。前回の天皇賞秋では久々に「粗品の呪い」がX(旧ツイッター)のトレンド入りしたが、今週で流れを変えられるだろうか。

 今回の予想にコメント欄では「危険な人気馬を教えてくれる有用なチャンネル」「飛ばすんか」「確実に飛ぶやつやな」「呪いのパワー強くなったんじゃない?」「勘弁してください」「当たりそうで当たらなさそう」「先週も被って痛い目にあったわマジで泣きたい」「呪い期待します」「予想練り直しや!」「まじで心から最悪」「あかん被った」などの声が寄せられている。

スポーツ報知

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