“マドリード・ダービー”は激戦の末スコアレスドロー…両エースが試合を決めきれず
2017年11月19日(日)6時38分 サッカーキング
クリスティアーノ・ロナウドとアントワーヌ・グリーズマンの両エースが先発出場したが、相手の守備陣に苦しめられ、なかなかチャンスを生かせなかった。
前半は63パーセントもの支配率を記録したレアル・マドリードが主導権を握り、アトレティコ・マドリードがカウンターからチャンスを伺う図式となった。両チームとも攻守に走り回りチャンスを作ったが、ゴールを決めることができずに前半を折り返した。
前半のうちに鼻を負傷したセルヒオ・ラモスに代わり、レアル・マドリードはナチョ・フェルナンデスをピッチに送り込んだ。
後半に入り、レアル・マドリードはマルコ・アセンシオをピッチに入れてゴールを目指すが、体を投げ出し守備に奮闘するアトレティコ・マドリード守備陣を崩せない。激しくぶつかり合ったダービー戦はスコアレスドローに終わり、勝ち点1を分け合った。
【スコア】
アトレティコ・マドリード 0−0 レアル・マドリード