慶大・清原正吾「支えて下さった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです」自身のインスタグラムで野球引退を報告
2024年11月25日(月)19時1分 スポーツ報知
慶大の清原正吾内野手(4年)が25日、自身のインスタグラムを更新し、野球競技からの引退を報告した。
「[ご報告]昨日(24日)、報道にもあったように私、清原正吾はプロ志望届を提出してから昨日まで真剣に悩み、向き合った結果、今後は野球の道ではなく、新たに目標を持ち、社会に出る準備をすることにしました」と進路を表明。
「大学から再び始めた野球人生でしたが、どれもが自分を成長させてくれる貴重な経験ばかりでした。目標に向かって、自分の気持ちに正直に正面から挑戦出来たことに後悔はありません」と大学野球を振り返った。
その上で「監督、チームメイト、家族、そして応援し、支えて下さった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」と感謝を述べた。
清原は西武、巨人、オリックスでプロ通算525本塁打を放ったレジェンド・清原和博さん(57)の長男。9月12日にはプロ志望届を提出。しかし10月24日のドラフト会議でNPB球団からは指名はなかった。その後、イースタンリーグのオイシックス、ウエスタン・リーグのくふうハヤテ、独立リーグの7球団と計9球団からオファーを受けていたが、24日の朝、慶大・堀井哲也監督(62)が断りの連絡を入れていた。