モウリーニョ、チャンスを外した不調のルカクを擁護「素晴らしい同僚だ」

2017年11月29日(水)12時26分 サッカーキング

リーグ戦ではここ7試合で1得点と不調の続くルカク[写真]=Getty Images

写真を拡大

 マンチェスター・Uのジョゼ・モウリーニョ監督が不調の続いているベルギー代表FWロメル・ルカクを擁護した。28日付でイギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 プレミアリーグ第14節が28日に行われ、ワトフォードとマンチェスター・Uが対戦した。マンチェスター・Uは前半に3点を先制しながらも、後半はワトフォードに2得点を許すなど失速する。一時は追い詰められたが、イングランド代表MFジェシー・リンガードがダメ押し点を決め、4−2で勝利。マンチェスター・Uはリーグ戦3連勝を飾った。

 一方、リーグ戦ではここ7試合で1得点と不調のルカクは、この試合でも簡単なチャンスを外すなど、リーグ前半戦の勢いが失われている。モウリーニョ監督は同選手について述べ、以下のように擁護している。

「彼はチームのために素晴らしい働きをしてくれている。彼はプロフェッショナルであるとともに、素晴らしい同僚でもあるんだ。簡単なチャンスを外したからって責めたりしないよ。彼と戦えて幸せだ」

 加えて、モウリーニョ監督は失点シーンや試合について言及。ワトフォードの選手たちを称賛し、「選手にとっていい教訓となった」とコメントを残した。

「前半の時点で、勝負は決したように感じたが、ワトフォードの選手は違った。彼らは自分たちを信じると同時に、何かが起こることを信じていたんだ。彼らはペナルティを獲得し、5分間で2点を決めて見せた」

「私たちは集中力を失って、立て続けに2得点を失ってしまった。選手たちにとってはいい教訓になったと思っているよ。負けることなく、教訓が得られたのはいいことだ。もちろん、攻撃では危険な場面を多く作り出せていたことは評価したい。アウェイで4得点取れたことは素晴らしいよ」

サッカーキング

「ワトフォード」をもっと詳しく

「ワトフォード」のニュース

「ワトフォード」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ