去就への影響は? マンUのサンチェス、練習中に負傷…精密検査へ
2018年11月30日(金)10時50分 サッカーキング
マンチェスター・Uの公式ツイッターによると、サンチェスは29日の練習中に負傷。ハムストリングを痛めたという。負傷状況の詳細を把握するため、さらなる検査を受けることになるようだ。
サンチェスは今シーズン、プレミアリーグ第12節終了時点で10試合に出場しているものの、先発は1試合のみ。1得点にとどまっており、来年1月の移籍市場でマンチェスター・Uを退団する可能性も取り沙汰されている。ただ、今回の負傷状況によっては、去就への影響も生じることになりそうだ。
サンチェスは1988年生まれの30歳。2011年から2014年までバルセロナでプレーし、同年夏にアーセナルへ完全移籍で加入した。そして今年1月、アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンとのトレードの形でマンチェスター・Uへ加入。ただ、昨シーズンもマンチェスター・Uではプレミアリーグで12試合出場2得点にとどまっており、思うような活躍を見せることができていない。