ドジャース編成本部長、佐々木朗希獲得について初言及「ずっと注目してきた選手。ぜひ会って私たちの提案をしたい」

2024年12月11日(水)8時37分 スポーツ報知

ドジャースのフリードマン編成本部長

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 米大リーグの球団幹部や代理人などが一堂に集うウィンターミーティング(WM)は10日(日本時間11日)、米テキサス州ダラスで2日目を迎えた。

 ロッテがメジャー移籍へのポスティングシステムの申請完了を発表した佐々木朗希投手(23)に関し、ドジャースのフリードマン編成本部長は「私たちがキャリアをずっと注目してきた選手。非常に才能のある選手です。現時点でどんなプロセスになるかはまだわからないが、ぜひ会って、私たちの提案をしたい」と話した。

 朗希争奪戦では、最初期から大本命視されていたドジャース。「昨年、大谷を獲得した後に山本のことをどうするかという話題も出たが、侍ジャパンがWBCで成功を収め、チームとしてもまとまった結果が出たので、その影響もあったと思う。ただし、最終的にはそれぞれの選手の個人的な選択なので、それがプラスに働く選手もいれば、そうでない選手もいるだろう。私たちはその点を理解し、街やマーケット、機会、成長といったことを最大限に伝えようとしている」とアピールポイントを明かした。

 前日には、ゴームズGMが「(交渉解禁は)実際には明日だよ。だから話せない(笑)」とし、「明日、公式に交渉が可能になったら話をしよう。我々は彼のグループと会話を持つだろうし、話はそこからだ」と騒ぐ周囲をなだめていた。

 交渉可能期限は米東部時間10日午前8時(日本時間10日午後10時)から、同25年1月23日の午後5時(同24日午前7時)までの45日間。「25歳ルール」が適用され、契約締結は来年1月15日(同16日)以降になることが確実だ。

スポーツ報知

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