【朝日杯FS】ニタモノドウシは「ベリーグッドコンディション!」最終追い切りでムーア騎手が初コンタクト
2024年12月11日(水)13時45分 スポーツ報知
ムーア騎手騎乗で追い切ったニタモノドウシ(中、カメラ・荒牧 徹)
◆第76回朝日杯FS・G1(12月15日、京都・芝1600メートル)追い切り=12月11日、美浦トレセン
ニタモノドウシ(牡2歳、美浦・高木登厩舎、父ディーマジェスティ)はWコースでの3頭併せで5ハロン68秒7—11秒7を馬なりでマーク。初めて騎乗して感触を確かめたライアン・ムーア騎手は「ベリーグッドコンディション!」と満足げだった。
同馬は6月の福島・芝1200メートルで初陣を飾り、2戦目のクローバー賞(札幌・芝1500メートル)を2馬身差の2歳コースレコードで快勝。距離延長にも対応できたことでマイルの大舞台に照準を定めた。初戦からすべて違う騎手を起用してきたが、癖のないタイプで今回はムーア騎手に白羽の矢が立った。