恒例のJRPA写真展『COMPETITION』が1月11日から東京で、2月18日から大阪で開催

2023年12月13日(水)14時51分 AUTOSPORT web

 二輪・四輪のモータースポーツシーンの写真を世界各地で撮影するプロフェッショナル・モータースポーツフォトグラファーの日本唯一の団体である、日本レース写真家協会(JRPA)が例年開催している恒例の写真展『COMPETITION』が、2024年1月11日(木)〜16日(火)に東京・六本木で、2月18日(日)〜3月3日(日)に大阪で開催される。


 日本レース写真家協会(Japan Racing Photographers Association)は1971年に創立されたプロフェッショナル・モータースポーツ・フォトグラファーの団体。現在62名の会員と15名の特別会員が在籍し、新聞・雑誌等での報道目的を主体に、国内外で行われるモータースポーツの感動や興奮を伝えるべく、幅広く撮影を続けている。また、写真教室や撮影会などの協力など、アマチュアフォトグラファー向けの活動など、モータースポーツ振興の為の活動にも力を注いでいる。


 そんなJRPAの会員たちが世界各地のサーキットやラリー等で撮影してきた写真のなかから、選りすぐった渾身の一枚を組み合わせて展示するのが、日本レース写真家協会報道写真展『COMPETITION』。2024年の写真展は、それぞれの会員の入会から現在までのベストショットを展示する。


「勝者の歓喜、敗者の落胆、スタート前のコンセントレーション、モータースポーツも他のスポーツと同様に、数々の人間ドラマにあふれています。高速で走行するマシンのスピード感を追いかけることに目がいきがちですが、それを操り、最高の結果を求めて格闘する選手たちの“生き様”を写しとり、記録していくことが我々モータースポーツフォトグラファーの仕事です」


「そんな思いを、展示される一枚一枚の写真から感じとっていただければ幸いです」というのが2024年写真展に向けたJRPAの思いだ。


 2024年の開催は、東京会場が東京都港区六本木の『アクシスギャラリー六本木』で、会期は2024年1月11日(木)〜16日(火)という日程。なお東京会場には、全日本ロードレースJSB1000クラスで中須賀克行が12回目のチャンピオン獲得を果たした際の愛機、ヤマハYZF-R1が展示される。


 2024年2月18日(日)〜3月3日(日)には、大阪府大阪市の『アーツギャラリー大阪』で開催される。こちらはYZF-R1の展示はないが、東京会場よりも長い期間で楽しむことができる。会期やイベント詳細などはホームページ(http://www.jrpa.org/)で随時更新される予定。モータースポーツファンならぜひお見逃しなく!


2024 日本レース写真家協会報道写真展『COMPETITION』 開催概要


【東京会場】
アクシスギャラリー六本木

東京都港区六本木5-17-1アクシスビル4F
開催日 :2024年1月11日(木)〜1月16日(火)
開館時間:11時〜20時
※初日(1月11日)は18時まで
入場無料
マシン展示:中須賀克行12回目の全日本チャンピオン獲得マシン 2023ヤマハYZF-R1
(東京会場のみ)


【大阪会場】
アーツギャラリー大阪

大阪府大阪市曽根崎新地2-5-23
開催日 :2024年2月18日(日)〜3月3日(日)
開館時間:10時〜18時
※土、日、祝日は17時まで
※最終日(3月3日)は15時まで
入場無料

2024年JRPA写真展『COMPETITION』には四輪からも多くの写真が出展される。
2024年JRPA写真展『COMPETITION』には二輪からも多くの写真が出展される。
2024年JRPA写真展『COMPETITION』には四輪からも多くの写真が出展される。
2024年JRPA写真展『COMPETITION』には二輪からも多くの写真が出展される。

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