広島、女子プロチームの初代監督に中村伸氏が就任「一体感と躍動感のあるチーム作りを」

2020年12月18日(金)15時6分 サッカーキング

 サンフレッチェ広島は18日、2021年秋に開幕する女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)に参戦する女子プロチームの初代監督に中村伸氏が就任したことを発表した。

 現在46歳の中村氏は現役時代にはサガン鳥栖とベガルタ仙台でプレー。引退後は仙台でユースコーチやジュニアユースコーチ、ジュニアユース監督、トップチームコーチを歴任した。2014年〜17年は広島のトップチームコーチ、2018年〜19年は広島のトップチームヘッドコーチを務めた後、2020年は広島のアカデミーコーチ兼日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ中国支部に就任していた。

 女子プロチームの初代監督に就任した中村氏はクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「サンフレッチェ広島女子プロチームの監督を務めさせていただくことになりました中村 伸です。このクラブで監督ができることをうれしく思いますし、非常に大きな期待も感じます。皆さまに応援していただける一体感と躍動感のあるチーム作りをしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします」

サッカーキング

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