山口、渡邉晋氏の新監督就任を発表「レノファイズムを継承しつつ、更に勝利を追求」

2020年12月21日(月)13時52分 サッカーキング

 レノファ山口FCは21日、渡邉晋氏が新監督に就任したことを発表した。

 現在47歳の渡邉氏は現役時代にはコンサドーレ札幌(現北海道コンサドーレ札幌)やヴァンフォーレ甲府、ベガルタ仙台でプレーした。引退後の2005年に仙台の巡回コーチに就任すると、アカデミーコーチやトップチームコーチを経て、2014年4月から2019年まで仙台のトップチーム監督を務めていた。

 山口は9日に2018シーズンから指揮官を務めていた霜田正浩監督が今季限りで退団となることを発表していた。後任に決まった渡邉氏はクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「レノファ山口FCに関わる全ての皆さまへ 初めまして。2021シーズンより監督に就任いたします渡邉晋です。このたびのオファーに際し、レノファ山口FCの掲げる明確なビジョンと、そのビジョンに基づきひたむきに進んで行こうとするクラブの情熱に、私は心を動かされました。次は、私が皆さまの心を動かす番です。これまで築き上げてきたレノファイズムを継承しつつ、更に勝利を追求し、最後まで諦めないプレーを続けることを約束します。選手とチームの可能性を信じ、共に闘ってください。厚いご支援、熱いご声援をどうぞよろしくお願いいたします」

サッカーキング

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