バルサ、今冬のテーマは“中盤の若返り”?…ラビオ、デ・ヨングを狙う

2018年12月26日(水)18時5分 サッカーキング

バルサが関心を寄せるラビオ(左)とデ・ヨング(右) [写真]=Getty Images

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 バルセロナが1月から始まる冬の移籍市場でパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス人MFアドリアン・ラビオとアヤックスのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの獲得を画策しているようだ。24日付のスペイン紙『マルカ』が報じている。

 報道によると、今冬の移籍市場でバルセロナは中盤の選手の若返りを目指しているという。現在定位置を確保しているスペイン代表MFセルヒオ・ブスケツ、クロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチは共に現在30歳を迎えており、バックアッパーのチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルも現在31歳と、バルセロナの中盤は高齢化が進んでいる。また、24歳のスペイン人MFデニス・スアレスは退団が決定的となっており、25歳のブラジル代表MFラフィーニャは負傷のため今シーズン中の復帰は難しい。そのため、バルセロナは若手で即戦力となる中盤の選手を数人確保したいと考えているようだ。

 そこで目をつけたのがラビオとデ・ヨングだという。PSGとの契約が来夏で満了を迎えるラビオに関しては、複数メディアで既にバルセロナと個人合意に達したと報じられている。デ・ヨングについてはPSGやマンチェスター・Cが獲得を目指しており、今後は強豪クラブ同士での争奪戦になると目されている。果たして、バルセロナは今冬にラビオとデ・ヨングの“両獲り”に動くのだろうか。今後の動きに注目が集まっている。

サッカーキング

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