リバプール遠藤 年内最終戦で途中出場 今季最長“33分間プレー”ボール奪取など5ー0大勝に貢献

2024年12月30日(月)5時2分 スポーツニッポン

 ◇プレミアリーグ第19節 リバプール5ー0ウェストハム(2024年12月29日 ロンドン)

 イングランド・プレミアリーグ首位リバプールの日本代表MF遠藤航(31)は29日、年内最終戦となる敵地ウェストハム戦で4点リードの後半12分から途中出場。リーグ戦では今季最長となる33分間プレー。持ち味であるボール奪取を披露するなど、5ー0の勝利に貢献した。

 今節もベンチスタートとなった遠藤は4ー0とリードした後半12分から途中出場。MFフラーフェンベルクに代わってビッチに入ると同19分、前線へ絶妙スルーパス。上々の入りを見せると同26分には自陣ペナルティエリア手前でMFクドゥスからボール奪取。デュエルの強さを発揮するなど中盤の幅広いエリアをカバー。安定感あるパフォーマンスでリーグ戦3連勝に貢献した。

 試合はFWサラーが1得点2アシストと躍動。前半40分、ゴール前で粘ってFWハクポの追加点を演出。同44分には得意の左足で3試合連続ゴール。得点ランクトップ独走となる今季17点目を決めた。

 さらに後半39分には圧巻のプレー。自陣でのボール奪取からドリブルで相手1人を華麗に抜き去ると、そのままゴール前まで攻め上がり相手3人のマークを引きつけながらラストパス。FWジョタのゴールをアシストし、好調ぶりを見せつけた。

 年内最終戦を5ー0と大勝したチームは14勝3分け1敗の勝ち点45で首位独走。年明け初戦となる1月5日には本拠でマンチェスターUと対戦する。

スポーツニッポン

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