「希望が消えた」北で絶望の声

「もうダメだ。希望が消えた」食糧難の北朝鮮で絶望の声

5月16日(月)6時45分 デイリーNKジャパン

北朝鮮で広がりつつある「絶糧世帯」。前年の収穫の蓄えが底をつき、食べ物が一切なくなった世帯を指す。春から初夏にかけての「春窮期」には、毎年のように絶糧世帯が現れるが、コロナ鎖国による食糧不足により、例年より深刻なようだ。そんな北朝鮮の人々にとっての希望の光が、初夏に収穫が始まる麦だ。しかし、異常気象…

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