【共通テスト2024】(1日目1/13)代々木ゼミナールが分析スタート、地理歴史・公民から

2024年1月13日(土)14時16分 リセマム

共通テスト2024

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2024年度(令和6年度)大学入学共通テスト(旧センター試験、以下、共通テスト)1日目が1月13日に行われている。1日目には、地理歴史(世界史A/世界史B/日本史A/日本史B/地理A/地理B)、公民(現代社会/倫理/政治・経済/倫理、政治・経済)、国語、外国語(英語:リーディング/ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語:筆記/英語:リスニング)の試験が実施される。

 代々木ゼミナールは、午前9時30分より試験が行われた地理歴史・公民から、世界史B、日本史B、地理B、倫理の分析を開始した。なお、下記は記事掲載時点の情報となる。

代々木ゼミナール 世界史Bは「昨年の傾向が概ね踏襲され、長文を読解させる問題が多かった。読解だけで解ける問題や、連動式の問題が出題された。」、日本史Bは「史資料の読み取りなど思考力・判断力を測る問題が多い傾向は変わらず、丁寧な読解と確かな知識が求められる。」、地理Bは「図表は例年通り多く使われているが、特に判断に迷うものはなく、正確な知識があれば正解できる。注意深く問題を解き、失点を防ぎたい。」、倫理は「おおむね前年通りの問題編成で図版がないことに加え、グラフも消え、原典資料を多用した文章読解力重視の傾向が継続された。心理学分野で新課程への移行を意識したような出題も見られた。」などと分析している。

 この後、ほかの科目についても分析が公開される見込み。なお、設問別の問題分析は16時10分ごろに公開するという。   

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