【大学入学共通テスト2022】(1日目1/15)東進・データネットなど、国語の問題分析…受験生の難易度所感は二極化
2022年1月15日(土)15時38分 リセマム
午後1時から2時20分まで実施された国語について、すでに各予備校から問題分析が公開される。データネット(ベネッセ・駿台)は「3つの大問で複数テキスト型の出題。現代文ではノートを埋める問題が出された」、東進は「大問数は変化なし。設問数は変化なし。マーク数は昨年から2つ減。第2問の問2に訂正あり」としている。本情報は1月15日午後3時20分現在のもの。なお、今回の共通テストでは、地理歴史に続いて、国語でも問題に訂正があった。
国語の出題内容については、試験終了直後からSNS等で話題になることも多いが、今回は取り立てて話題になる問題はなかったようす。難易度の所感についても二極化している印象だ。出題分野は、第1問の評論は檜垣立哉「食べることの哲学」と藤原辰史「食べるとはどういうことか」、第2問の小説は黒井千次「庭の男」、第3問の古文は「増鏡」「とはずがたり」、第4問の漢文は「揅経室集」だった。
データネット、東進の他、河合塾、代々木ゼミナールなども順次問題分析を公開する予定だ。
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