そんな目で見ないで... 何もかも「サモエド」にしてしまうキーホルダーが爆誕 

2020年1月26日(日)20時0分 Jタウンネット

これさえあれば何でもサモエドに——


犬の品種の1つであるサモエド。雪のような白くてふわふわとした毛が特徴的だ。そんなサモエドを大量発生させるグッズが、ツイッターで話題を呼んでいる。


それがこちらだ。


制作したのはツイッターユーザーのタイタン・ウシノフ(@ushinof)さん。半透明の袋の上に載っているのはマジックペンでサモエドの顔が描かれた丸い透明のプラスチック。白いタオルの上にも乗っている。


「出来た!サモエドの概念プラ板キーホルダー!」と投稿したタイタン・ウシノフさんは、


「これさえあれば白いものなら何でもサモエドにできる!家中の白いものを、全部サモエドにできる!!!」



と続ける。プラスチックが透明なため、何に置いてもサモエドの顔が浮かび上がってしまうというわけだ。


タイタン・ウシノフさんの投稿には、


「サモエドの概念ww」

「表情だけでサモエドを再現できているのが凄いです...」

「天才がいらっしゃった...!」



といった反応が寄せられている。確かにセンスあるキーホルダーだ。


Jタウンネットは23日、タイタン・ウシノフさんに、「サモエドの概念プラ板キーホルダー」を思いついたきっかけを聞いてみることにした。


「白いネクタイや手ぬぐいの写真に...」


Jタウンネットの取材に対して、タイタン・ウシノフさんは、


「サモエドの概念は2年くらい前に会社の同僚と雑談している時に思いつきました。白いネクタイや手ぬぐいの写真にサモエドの顔を落書きして、色んなものをサモエドにしていたのがきっかけです。



それから時は過ぎ、もともと興味があったプラ板を購入し、そういえばと思い出して、サモエドの概念を作りました」



と話す。


作り方も聞いた。ダイソーでプラスチックの板を購入し、油性ペンを使ってサモエドを手描き。オープンレンジで加熱し縮め、10分程で完成だ。作成したのは21日の夜だという。


タイタン・ウシノフさんは、このキーホルダーを札幌のハンドメイドイベントで販売しようと考えている。スペースの抽選結果待ちで、確定ではないとのことだ。


「今回、欲しいというコメントや○○版(別のバージョン)も作ってほしいというコメントがいくつもあったので、住んでいる場所に関係なく、欲しい人に欲しいものが届くようにしたいと考えています」(タイタン・ウシノフさん)



使用方法については、


「服やカバンに付けたり...。使う人次第でどんなものでもサモエドにできると思います!」



とのこと。無限の可能性が広がっているようだ。


タイタン・ウシノフさんは、今回ツイッター上で話題になったことに対して、


「実は投稿した夜は30いいね程度で反応が止まっていました。それが翌日の夜から急にリツイート数が増えだし、一晩明けたら1万いいね近くの反応が来ており一体何が起こっているのか...とびっくりしました。自分の思いつきが沢山の人に見てもらえて嬉しいです!」



としている。

Jタウンネット

「サモエド」をもっと詳しく

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