パナソニック ホームズ、住宅業界で初めて「花粉対策製品認証」を取得

2025年1月27日(月)10時57分 マイナビニュース


パナソニック ホームズは、全館空調システム「エアロハス」、「エアロハスM」、「エコナビ搭載換気システム HEPA+(ヘパプラス)」、「熱交換換気システムHEPA+」に搭載されたHEPAフィルター付き換気・空調システムが、花粉問題対策事業者協議会(以下「JAPOC」)の「花粉対策製品認証」を、住宅業界として初めて取得したと発表した。
JAPOCは、花粉問題に取り組む企業や研究機関が中心となり、効果的かつ実践可能な花粉対策を進めるため、2012年に設立された協議会。2015年からは、消費者に信頼できる花粉対策製品を提供することを目的に、独自の認証制度を設けている。
空気清浄機やマスク、眼鏡、換気扇など、認証基準をクリアした製品には、花粉問題対策のシンボルマークである「JAPOCマーク」が付与され、消費者はより良い花粉対策製品・用品を選定することが可能になる。
「花粉対策製品認証」の評価ポイントは、2つ。1つ目は「優れた花粉除去性能」。同社の換気・空調システムは、0.3μmの微粒子を99.97%捕集し、精密機器工場のクリーンルームなどでも使用されるHEPAフィルターを採用。外気の汚れだけでなく、室内の空気中に漂う細かなホコリや花粉、PM2.5にも対応している。2つ目は「高い省エネ性」。「エアロハス、「エコナビ搭載換気システム HEPA+」では、年間を通して温度の変化が少ない床下の空気を活用することで、冷暖房負荷を低減。さらに「エアロハス」は、専用エアコン1台で、居室だけでなく廊下や洗面室等の非居室空間も換気・空調し、快適性と省エネ性を両立。また、「熱交換換気システムHEPA+」では、換気による熱ロスを少なくすることで、省エネを実現している。

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