お笑い第7世代で脱落するコンビがもう確定!? 生き伸びるのは…

2021年1月31日(日)7時0分 tocana

画像は、GettyImagesより引用

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 バラエティ番組や情報番組でタレントがリモート出演するケースが増えているなか、話題の霜降り明星、ミキ、宮下草薙、ぼる塾、 四千頭身、EXIT、ハナコ、3時のヒロインら「お笑い第7世代」がテレビ界を席巻し登場する番組が多く放送されてきた。 ところがここにきて、風向きがかわりつつあるという。


「ギャラが安くて、 若い世代に人気があり長時間の収録でもムリが利くのでこれまで各局こぞって起用していました。ところが実際の視聴率を見てみると芸人によって持っている数字の差が大きいことが分かってきました。 第7世代の淘汰が始まっていますよ。 すでに視聴者からつまらないと認識されたり飽きられ始めたりしたコンビやユニットもあります。下積みが短く、場数を踏ん回数が少ないためかネタとフリートークが拙く、軽すぎるためだと分析されていますよ。一部で天狗になって調子に乗っている芸人も目につきはじめていますね」(お笑いプロダクションマネージャー)


 番組の構成やキャスティングにも変化が出ているという。


「『ジャングルポケット』『かまいたち』『 チョコレートプラネット』『パンサー』『三四郎』 ら中堅世代と第7世代をうまくハイブリットさせていくのがトレンドとなっています。 それにともなってテレビに出られる第7世代が限られてきています 。『霜降り明星』『EXIT』 は安泰ですがそれ以外は正念場となっていますよ」(前出の同)


 歴史を振り返ってみれば、「ボギャブラ世代」にしても『爆笑レッドカーペット』『エンタの神様』で沸いた「 ネタ番組世代」にしてもブーム後に残っているのはひと握りだけ。どの芸人がサバイバルを勝ち抜くのか。自粛期間において家で過ごす時間が長く塞ぎこんでしまいがちなことが多いこの時期だけに、芸人にはパワーと勢い、そして質の高い笑いを提供してもらいたいものだ。

tocana

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