芸能界を引退した美人アナウンサーAが今年自民党から出馬か?モデル出身の美女で…

2021年2月3日(水)7時0分 tocana

画像は、GettyImagesより引用

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 今年は9月末に菅義偉首相の自民党総裁任期が切れ、10月21日に衆院議員の任期が満了、大きく政局が動くことが予想され、すでに各党が候補者の選定や各都道府県連の調整などが始まっている。


 もちろん、新型コロナウイルスの感染状況や東京五輪・パラリンピックの実施もしくは中止など、その動向によっては前倒しの解散という可能性もあるが、いずれにせよ次期衆院選の立候補者はすでに800人以上が選定されていると見られ、定数465の議席を争うことになる。そんな中、支持率低下で苦境にある自民党では、関係者が、芸能界を引退した美人アナウンサーAに出馬打診したという話があると、フリーの政治記者が話す。


「タレント候補は複数いるそうですけど、一番出てほしいのはこのAだそうです。ただ、いま政治とカネの問題が持ち上がっているので、そのための裏金を動かせなくて苦労しているという話ですよ」(政治記者)


 買収による公職選挙法違反に問われている元法相で衆院議員の河井克行、その妻で参院議員の案里には、党本部から選挙資金1億5000万円が提供されたと見られているが、記者によると「有名なタレント候補が出るときも、こういう資金が極秘に渡されるのが通例」だという。


 そこで名の挙がった元女子アナAは、オリンピックや人気報道番組のキャスターも務めたこともあったが、数年前に結婚を機に退職。以来、表舞台には出てきていないが、夫の親族に自民党の重鎮と深い関係を持つ者がいることから、過去にも「政界入りか」とのウワサが立ったことはあった。


「そのウワサの根拠というのが、今回接触したのと同じ自民党関係者と会っていたことです」(同上)


 その政界関係者は、タレントの政界スカウトとして名高い議員秘書なのだという。


「以前、打診を受けたときは結婚直後だったんですが、聞いた話ではAさんは夫と交際前、あるスポーツ選手とも交際していて、出馬すればその話が表にされるのではと不安がっていたそうです」(同上)


 Aはモデル出身の美貌で人気を集めた女子アナだったが、知名度が上がるにつれ芸能マスコミの標的になっていたたのはたしかだ。また、テレビ界でのセクハラ被害にも悩んでいたと報じられたこともある。Aが出演していた番組の元ディレクターに話を聞いた。


「セクハラ被害は事実です。局内は冷房ガンガンで寒いぐらいなのに、夏になると女子アナにはノースリーブとかミニスカートを着させるのが当たり前になっていて、ひどいときは外ロケでバナナを食べさせたり、マッサージを受けさせたり、エロいシーンを要求します。さらに下心丸出しで食事に誘うプロデューサーもいました。多くの女子アナはシンデレラになるためにそういうの我慢してますが、Aさんはハッキリ、NOと言う人で番組側とも揉めてました」(元ディレクター)



 さらにはプライバシーを暴かれる不安もあれば、人気絶頂期に引退してしまったのも頷ける。そうなると、もし政界に入ればまたメディアや世間からアイドル的な視線で見られてしまうという懸念を本人が抱いても不思議ではない。


 もうひとつ、元ディレクターは「Aさんは基本、弱者を助けたい目線が強い人で、反権力志向も強かったので正直、自民党から出馬なんていうのは私には想像つかない」とする。人脈的には与党でも、心情的には野党という感じか。一方でテレビ界では最近、Aに出演をオファーした番組があるとの話が飛び交っており、政界のみならずアナ復帰という選択肢も出てはいる。引退して何年も経つのに各所から声がかかるとは、それだけ魅力あふれるアナウンサーだったということでもある。

tocana

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