「トンカチで顔面グシャグシャにする」おぎやはぎを脅した男が逮捕!松本人志、ヒカキンら殺害予告をされた芸能人たち

2021年2月9日(火)8時0分 tocana

画像は、GettyImagesより引用

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お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明矢作兼の2人に殺害予告をしたなどとして、東京都三鷹市在住のシステムエンジニアリングの25歳の男が逮捕された。


 14日、男はインターネットの掲示板におぎやはぎの2人を名指しして「トンカチで顔面グシャグシャにしてぶっ殺します」などと書き込み。掲示板を見た人が通報し、新宿警察署が発信元を解析して逮捕に至った。男は他にも、「(テレビ局に)爆発物を仕掛けました」など他の芸能人に向けた爆破予告などの脅迫を100件以上していたことや、「仕事上のストレスがあった」と犯行の動機を供述している。また、「(自分は)逮捕されない」などの書き込みも明らかになっている。


 これについてネット上では、「匿名掲示板は匿名ではないですよー」「なぜシステムエンジアリングがそんなこともわからないんだ?」「被害者が本気になったら簡単に捕まる。そういう時代」など、ネットでの書き込みに警鐘を鳴らす声が上がっている。



松本人志


 ダウンタウンの松本人志も、2009年にネットの掲示板で殺害予告をされている。当時35歳の犯人の男は、「松本人志の熱狂的信者だ。松本を殺害する」など計38回の脅迫文を書き込んだ。それを見た友人から報告を受けた松本が事務所を通して新宿警察署に被害届を提出し、犯人は逮捕されている。また、2015年にはMCを務めるフジテレビ系「ワイドナショー」で、その数ヶ月前に殺害予告を受けていたことを告白した。しかし、「(前回は)すごい時間がかかって被害届出して」「そんなもん捕まったところでたいした罪じゃないし、変な中途半端な逆恨みされるだけやし」とスルーしたことを明かしている。



■ヒカキン


 YouTuberのヒカキンは、2018年に殺害予告をした人物への対応が話題になった。Twitterで殺意を示すツイートがよせられると、ヒカキンは「これ、殺害予告ですよ。。。捕まるやつです」と丁寧に返信。これを受けて殺害ツイートをした人物は「あ、バレました? ごめんない。流石に殺しはしないんですけど」とし、ツイートを削除した。このやりとりは、「神対応」「聖人すぎる」などと話題になった。



加藤浩次


 極楽とんぼの加藤浩次は、なんと数万件の殺害予告を受けたことを明かしている。きっかけは、元AKB48の渡辺麻友とのコントの一幕だ。生放送で渡辺を投げたり、頭を蹴るなどのパフォーマンスを見せると、後日テレビ局に殺害予告が大量に届いたという。


 他にも、剛力彩芽、藤田ニコル、秋元康、太田光、ウエンツ瑛士、安住紳一郎、フィッシャーズ、春名風花、アグネス・チャン、スマイリーキクチ、川崎希、ふかわりょう、真鍋かをりなど、殺害予告を受けた芸能人は数知れない。だが、世間に知られることや被害届提出のわずらわしさを考えて見送りにすることもあるようだ。どうか殺害予告を受けた芸能人や警察には、適切な対応を願いたい。

tocana

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