読者が選ぶ好きな“冬ドラマ”キャラクター、綾瀬はるか演じる彩子や玉森裕太の潤之介がランクイン!

2021年2月19日(金)17時30分 シネマカフェ

「天国と地獄」第6話 (C) TBS

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現在放送中の“冬ドラマ”に関して、シネマカフェでは「好きな冬ドラマ&キャラクターは?」と題して読者アンケートを実施。2月3日〜2月12日までのアンケート期間中に1000人から回答を得ました。

今期ドラマは菜々緒さん演じる編集長・宝来麗子や、藤原竜也さん演じるスクールポリス・嶋田隆平、北村匠海さんが好演するぱっつんスタイルの看護師・蒼山太陽など印象的なキャラクターも多いのが特徴的です。

「好きな冬ドラマ」に続き、今回は「好きなキャラクター」のランキング結果を読者のコメントと共に発表。上位は、「好きな冬ドラマ」ランキングでも1〜3位に入ったあの作品の登場人物がランクイン!


第1位:日高陽斗<彩子>(高橋一生)「天国と地獄」


今回キャラクター人気1位となったのは、入れ替わりエンターテインメントドラマ「天国と地獄 〜サイコな2人〜」より、日高陽斗<彩子>。高橋さんが演じているのは、表向きはやり手経営者だが、実はサイコパスな殺人鬼・日高陽斗。しかし、歩道橋から転落したことで刑事・望月彩子と入れ替わってしまうことに。

第1話終盤の目覚めるシーンの演技に引き込まれた視聴者も多いはず。そんな日高というキャラクターに読者からは「入れ替わる前後で全く違う表情、仕草、声が凄すぎる」、「魂が入れ替わる前の日高の圧倒的なカリスマ性&底知れない恐ろしさと、中身が綾子に入れ替わった子犬の様な日高(中身は綾子)。とても同じ俳優が演じているとは思えない振り幅で見ている者を釘付けにしています」と、役者の演技について触れるコメントや、「魂が望月彩子になった日高陽斗は可愛くてたまりません」、「かわいい。入れ替わってからの混乱ぶりや中身日高に翻弄される姿が不憫でかわいい」と“かわいい”の意見が多く寄せられた。



第2位:宝来潤之介(玉森裕太)「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」


キュンキュンする人続出中のドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」から、“子犬系男子”潤之介が2位に。玉森さん扮する潤之介は、主人公が運命的な出会いを果たす、超天然でマイペースな御曹司でカメラマン。ドラマ内では、主人公の妄想シーンで実際に“子犬姿”で登場するのもひとつの見どころ。

「子犬系男子、最高です!天然だけど頼れるし、奈美ちゃんの前では可愛い。最高です」、「毎回必ず素敵な響く言葉があるから」、「天然系子犬男子にキュンキュンです。 潤之介のすべてにキュンキュン」、「とても可愛くて優しくて、仔犬系男子に癒されてます」と、“癒やし”や“キュンキュン”といったワードが目立った。



第3位:剣崎(建石)澪(広瀬アリス)「知ってるワイフ」


韓国ドラマを原作とした「知ってるワイフ」から、ヒロインがランクイン。主人公の妻で2児の母親でもある澪は、ほぼワンオペ育児にストレスマックス。子どもを寝かしつけた後、「なんでこんな風になっちゃったんだろう」とため息をつく毎日を過ごす。しかし、主人公のタイムスリップ後は、独身のキャリアウーマンとなり、主人公の親友から積極的にアプローチされるという、異なる人生を送る。

夫婦やカップルで一緒に観ている方も多い本作。「澪の言うことは、私の今の気持ちの代弁!と思うことばかり。出産直後で旦那さんとぶつかることも多く、彼の言うことも分かるが私の話も聞いて…という気持ちをよく表現されていると思います」、「主婦の切ない気持ち、子供の小さかった頃思い出します」、「どっちの世界でも健気で人の為に生きてるから。本当は弱いのに強く振舞っててすごい」などと、共感の声が多い。



第4位 望月彩子<日高>(綾瀬はるか)「天国と地獄」


第1位の日高と入れ替わる警視庁捜査第一課の刑事。努力家で正義感が強く、気も強い。それに加えて上昇志向も強いが慌てん坊で、上司や周囲からは煙たがられている。

第1話以降は、魂はサイコパスな殺人鬼ということで、「時々ゾクッとするような猟奇的な表情をする」、「冷酷で何を考えているか分からないのに、どこか哀しみを感じる」といった意見が。

第5位 鈴木奈未(上白石萌音)「ボス恋」


「ボス恋」の主人公。イマドキの安定志向の持ち主で、編集長の雑用係で振り回され、私生活では子犬系男子・潤之介に振り回され、恋と仕事に懸命に立ち向かい成長していく。

まさかのファッション雑誌編集部に配属され、仕事に恋に一生懸命な姿に「社会人になりたての若い頃を思い出させるような、仕事に恋に邁進する姿に共感する」、「見ていて頑張れ!頑張れ!って思ってしまう」と共感し、応援したくなるキャラクターとして多くの票が集まった。


6位〜10位は以下の通り。


第6位 剣崎元春(大倉忠義)「知ってるワイフ」
「あおい銀行」世田谷支店の融資課主任で本作の主人公。結婚5年目、妻の罵声におびえながら暮らす日々を送る。しかし、大学時代にタイムスリップしたことで、選択を変え、大学の後輩で西急グループ会長令嬢と結婚。豪邸で暮らし、高級車で通勤する毎日を送ることに。

「ダメダメだけど何故か憎めない」
「悪い事と分かっていながら、人間は揺れ動く感情の中で生きているなぁと。実際、こんな優柔不断になることも分かる。共感出来る」

第7位 観山寿一(長瀬智也)「俺の家の話」
観山流宗家の長男として生まれるが、17歳で家出、大手プロレス団体の門を叩き、人気レスラーとして活躍。父の危篤の知らせをきっかけに、力と人気に限界を感じていた寿一はプロレスラーを引退し、実家に戻り、父の後を継ぐことを決意する。

「バカ正直な熱い男寿一。 誰よりも優しくて正直者で頑張ってる。 私も両親が介護が必要になったらこう頑張れるのだろうかと考えさせられます」
「不器用だけどまっすぐで男らしいでもちょっと切なさがありながらも介護と家業を両立させていこうと頑張っている姿はグッとくるものがあります」


第8位 嶋田隆平(藤原竜也)「青のSP」


本作の主人公。警視庁捜査一課の敏腕刑事だったが、学校内警察(スクールポリス)に自ら志願し、この制度が試験導入されるとある中学校に配属される。常に冷静で毒舌な嶋田は、そんな校内にはびこる悪を痛快に成敗していく。

「過去に色々ありつつ、現在は冷徹な感じがミステリアスでたまらない」
「厳しいながらも優しさを持ち合わせてるから」


第9位 万木(桑原)朝顔(上野樹里)「監察医 朝顔」


本作の主人公で法医学者。懸命に真摯に遺体に向き合っていく中で見いだされる真実により、時に犯罪を看破し、時に遺族の悲しみを癒やし、遺体が最後に伝えたかった思いを明らかにしていく。また震災で母を失い、遺体すら見つからないという悲しみを抱えている。

「プライベートも仕事もすべてのことに一生懸命で憧れます。 私は余裕がないとイライラが出てしまうけど、朝顔さんは情緒も安定していて見習いたいと思う。 夫婦のお互いに尊敬、尊重しているところも素敵です」
「仕事に対しての真摯な姿勢、子供に対しての愛情が尊敬できて憧れています」


第10位 蒼山太陽(北村匠海)「にじいろカルテ」


前髪はぱっつんの虹ノ村の看護師。村のいじられキャラで、真面目で仕事ぶりは超絶優秀だが、すぐキレる。また家事全般は得意で、かわいいイラストも書けちゃう。

「絶妙な受け答えが最高です!」
「真面目、正しい、可愛い、暖かい」


番外編
最後に少し番外編を。10位までのランキングには入らなかったものの、「監察医 朝顔」に登場する桑原つぐみ(加藤柚凪)にも多数票が集まり、多くの視聴者を虜にしている様子。

つぐみは、朝顔と桑原の娘。読者からは「小さいのにとても自然でかわいくて、表情がとても豊か。朝顔とも本当の親子のようでほのぼのとする」、「かわいい。キュンとする」、「もう可愛くて可愛くて毎週癒やされてます〜」といった“かわいい”の声がたくさん集まった。


シネマカフェ読者アンケート<2021年冬ドラマの好きなキャラクターTOP10>
1位 日高陽斗<彩子>(高橋一生)
2位 宝来潤之介(玉森裕太)
3位 剣崎(建石)澪(広瀬アリス)
4位 望月彩子<日高>(綾瀬はるか)
5位 鈴木奈未(上白石萌音)
6位 剣崎元春(大倉忠義)
7位 観山寿一(長瀬智也)
8位 嶋田隆平(藤原竜也)
9位 万木(桑原)朝顔(上野樹里)
10位 蒼山太陽(北村匠海)


※2月3日時点で、初回放送がすでに始まった作品を対象としてラインナップしています。
※本アンケートは、読者の皆様の「今のドラマ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

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