「光る君へ」次回予告 まひろ&ききょう“変装コント”にネット爆笑「ドリフ?」「学芸会の木の役?」

2024年5月13日(月)11時1分 スポーツニッポン

 女優の吉高由里子(35)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は19日、第20話が放送される。

 <※以下、ネタバレ有>

 「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛〜僕を忘れる君と」などの名作を生み続ける“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。

 第20話は「望みの先に」。藤原為時(岸谷五朗)が淡路守に任命され、藤原惟規(高杉真宙)いと(信川清順)も大喜び。しかし、まひろ(吉高由里子)は宋の言葉を解する父は越前守の方が適任だと考える。一方、花山院(本郷奏多)の牛車に矢を放った一件により、一条天皇(塩野瑛久)は藤原伊周(三浦翔平)と藤原隆家(竜星涼)に厳しい処分。さらに定子(高畑充希)も、兄弟の不祥事により内裏を出ることを命じられる。絶望の淵に立たされた定子は…という展開。

 藤原伊周と藤原隆家が花山法皇を襲い「花山院闘乱事件」とも呼ばれる政変「長徳の変」(長徳2年、996年)が描かれる。

 次回予告のラスト。まひろとききょう(ファーストサマーウイカ)は何かを偵察しているのか、平民に変装。葉のついた木の枝を持ち、植え込みにサッと身を潜める姿もあった。

 SNS上には「まひろとききょうは何してんのw」「潜入捜査?」「(コント番組)『LIFE!』でも始まるのかと思ったw」「突然、ドリフのコントがぶっ込まれてきたんですが」「木に擬態?」「学芸会の木の役みたい」「平安時代の2人の才媛に何をさせるのか…笑」「無茶苦茶シリアスな次回予告の最後1秒に、なんちゅうギャグ挟み込んでくるん?」などの声が続出。視聴者の爆笑を誘った。どのようなシーンなのか、注目される。

スポーツニッポン

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