青森県民が溺愛「イギリストースト」、東京人をも魅了する アンテナショップで商品見つけ安堵する客も

2024年5月13日(月)6時0分 Jタウンネット

突然だが、皆さんは「イギリストースト」をご存知だろうか。

山型食パンにマーガリンとグラニュー糖をかけた青森県のご当地パンだ。製造販売元・工藤パンが公式ウェブサイトで「青森県民なら知らない人はいない」と豪語するほど、地元民に愛されている存在である。

そして最近では、東京の人々もすっかりその虜になっているようで......。

こちらは2024年4月23日、飯田橋にある青森県のアンテナショップ「あおもり北彩館 東京店」(東京都千代田区)の公式Xアカウントが投稿した画像。

これまで毎週木曜日と金曜日に100個ずつだったイギリストーストの入荷を、2024年4月30日からは毎週火、木、土曜日に100個ずつに変更するという。

週2回、100個ずつ入荷するのでは追い付かないほど、大人気ってコトなのか......?

気になったJタウンネット記者は5月8日、あおもり北彩館 東京店に話を聞いた。

イギリストースト目当ての客の行動パターンとは

同店によると、これまで毎週木・金に仕入れていた各100個のイギリストーストは、なんと毎回その日のうちに大体完売していたという。そこで、試験的に週3日の入荷・販売を開始してみたそうだ。

入荷日の変更から約1週間が経った8日、その反響を尋ねてみると......。

「当日完売の日もありますが、100個中20〜30個売れ残り、翌日完売することが多いです。
反響は特にありませんが、イギリストースト目当ての方は、その売場へ直行する動きがあり、売っていると安堵される感じは見受けられます」

いやいや、大反響じゃないですか!

以前より買える確率はアップしたものの、やはり熱烈なファンが多いため、油断はできないということなのだろう。

都内が活動範囲内のイギリストースト愛好家の皆さん。どうか気を引き締めて、火・水・土曜日には飯田橋へと走ってほしい。

Jタウンネット

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