ホテル椿山荘東京で「産後ケアサービス」開始! 薬膳やスパなどラグジュアリーホテルでゆったりリトリート、3泊4日62万7,000円〜

クレドインターナショナルは2月21日、ホテル椿山荘東京(東京都文京区)と提携し、産後ケアサービスを同ホテル内に新設の産後ケアエリアで提供開始する。なお、受付は2月9日より開始している。
同サービスは「AMATERASU(アマテラス)」のブランド名で提供開始。ミラノ万博日本館レストランもプロデュースした柴田陽子事務所の柴田陽子氏がブランドコンセプトを構築した。入院のようなイメージを払拭し、ラグジュアリーホテルでゆったりとリトリートできるのが特長。国内初の取り組みをホテル椿山荘東京で開始する。日本よりも深い産後ケアの歴史を持つ、台湾の産後ケアセンターが監修している。
24時間体制で、助産師、看護師、保育士が赤ちゃんを専用ルームで預かり、お世話全般(沐浴、ミルク授乳、寝かしつけ、発達を促すアプローチなど)を担当。ベッドごとにライブビューイングカメラを設置し、家族はスマートフォン等から赤ちゃんの様子を確認できる。乳幼児体動センサーベビーアラームで、安全対策と見守りを実施する。
食事は、産後の女性の身体を想い特別に作った薬膳スープ「温復優美」をはじめ、ホテルシェフが腕を振るうルームサービスによる非日常感も楽しめる。家族の食事(ルームサービス)もオプションで提供する。
多彩な講師による育児教室(0歳の脳育、運動発達、授乳、離乳食、抱っこ、パパ育児教室など)や、専門家による母子ケア講座(産後ヨガ、骨盤ケア、ベビーマッサージ、向き癖ケアなど)、各種プログラム(幼児教育セミナー、英会話プログラム、ママ交流会、メディテーションなど)、カメラマンによるベビーフォト、家族撮影などのフォトセッション(オプション)も提供する。
客室内では、ユーファイ、骨盤整体、ガスケケア、アロマ、ほぐし、エイジングなどのトリートメントも利用できる。(オプション)
料金(退院後〜4カ月未満の乳児対象/母子一組あたり)は、「【3泊4日】リフレッシュプラン」のスーペリアルーム 45m2(ツイン/キング)が62万7,000円、エグゼクティブスイート60m2が74万2,500円、「【14泊15日】リトリートプラン」スーペリアルーム 45m2(ツイン/キング)が292万6,000円、エグゼクティブスイート60m2が346万5,000円。