【激ウマ】あのファミマ「カフェフラッペ」がリニューアルして帰ってくる! 人気No.1「アフタヌーンティー ロイヤルミルクティーフラッペ」と飲み比べてみた

おいおいおいおい、マジかよ〜。ファミマさん、ありがと〜!
大人気を誇る「FAMIMA CAFÉ」のフラッペシリーズから、なんと「カフェフラッペ」の再販が確定したらしいゾ! 春の到来を目前に、嬉しすぎるニュースじゃないか。
暖かくなるこれからの季節にピッタリのこの激ウマドリンク、幸運にも一足早く試飲する機会を得たので、さっそくその味わいをレポートさせていただきたい。
○超人気「ロイヤルミルクティーフラッペ」と復活の「カフェフラッペ」を実食!
ファミマがカウンターコーヒーブランドとして展開する「FAMIMA CAFÉ」。そのフラッペシリーズといえば、「ブラックサンダーチョコレートフラッペ」や「ピーチフラッペ」など、めちゃウマ商品ばかりが揃うが、昨年のフラッペ売上No.1は「アフタヌーンティー ロイヤルミルクティーフラッペ」らしい。なるほどね。超わかる。あれ、マジでウマいからな〜。
今ではもう当たり前のようにフラッペシリーズがあるわけだけど、冷静に考えれば、コンビニでこのクオリティのフラッペが300円前後で飲めるなんて本当にスゴいことだ。初めてフラッペシリーズを飲んだときの衝撃は今も覚えているし、やっぱり「アフタヌーンティー ロイヤルミルクティーフラッペ」は特にウマい。表参道あたりのカフェのテラス席でグラスに入れて運ばれてきたら、どれだけ安くても690円はするであろうクオリティである。
そしてなんとこのたび、「カフェフラッペ」が復活! 実はこれ、2014年にファミマ初のフラッペとして発売された商品で、再販を希望するファンの声も多く、このたびリニューアルして新登場する運びになったのだという。いや〜、素直に嬉しい。おかえりなさいませ。
せっかくなので今回は人気No.1の「アフタヌーンティー ロイヤルミルクティーフラッペ」と、フラッペシリーズの原点である「カフェフラッペ」を飲み比べてみることに。普通は買ってすぐにファミマのカウンターにあるコーヒーマシンのミルクを注ぐパターンが多いけど、実はこれ、自宅でも簡単に作れるのである。
作り方は超簡単で……
もむっ! おすっ! まぜるっ!
……以上。自宅の場合は「おすっ!」が「そそぐっ!」に変わるのだが、牛乳70mlだけ用意しておけば、いつでも簡単に3ステップで作れてしまうのだ。
さて、まずは蓋を外して中身を確認。まず、「アフタヌーンティー ロイヤルミルクティーフラッペ」はこんな感じ。丸っこいのは紅茶味のクッキーである。
続いて、「カフェフラッペ」はこんな感じ。
よし、それではいよいよ……
もむっ!
そそぐっ!
まぜるっ!
完成!
こちらも完成!
いや〜、自宅でフラッペはテンションが上がるな……。さて、溶けてしまう前にいただいちゃいましょう。
まずはそうだな……一番の人気者である「アフタヌーンティー ロイヤルミルクティーフラッペ」からいただきます!
……相変わらずウマすぎ(笑)。 もはや笑ってしまうくらいウマい。茶葉の華やかな香りがめちゃくちゃいい感じに抽出されている。「ロイヤルミルクティー」の名に違わぬ高級感だ。紅茶ブランド「Afternoon Tea」が監修してるみたいだけど、さすがです。マジで。紅茶味クッキーは食感的なアクセントになっているだけでなく、紅茶の風味をさらに増幅するアシスト役も兼任。う〜ん……こりゃあ人気No.1なワケだ。改めて思う。ウマすぎる。
続いて、「カフェフラッペ」もいただきます!
うわっ、ウマッ! こうして飲み比べてみると、ロイヤルミルクティーフラッペとまた全然違うことがわかるな……。そりゃあコーヒーと紅茶なんだから別物だろ、とツッコミを受けそうだが、ロイヤルミルクティーフラッペはかなりスイーツ感が強かったのに対し、カフェフラッペのほうは結構な苦みが効いていて、スイーツというよりはシャクシャクしたカフェラテといった様相なのだ。
甘さも程よく控えめで、「本格的なコーヒーを、苦みを損なうことなく味わう」的な意思を感じる。3種類の豆から抽出したコーヒーエキスを使用しているらしいが、マジでコクが深く、豆の風味も活きている印象だ。ウマ〜……。これなら甘党じゃなく、普通のコーヒー好きでも美味しく味わえるに違いない。春〜夏にズズズ〜ッと飲みたいな〜!
2月25日から登場する「カフェフラッペ」と、定番商品の「アフタヌーンティー ロイヤルミルクティーフラッペ」。このファミマの春の息吹を、ぜひ体感してみてほしい。
猿川佑 さるかわゆう この著者の記事一覧はこちら