ファミマのゴディバ監修フラッペに新作! Wチョコレートとストロベリーチョコレートの2種が登場 - ワンコインで上質なスイーツ
2025年4月25日(金)11時52分 マイナビニュース
ファミリーマートでは4月29日より「ゴディバWチョコレートフラッペ」および「ゴディバストロベリーチョコレートフラッペ」(各498円)を全国の約16,200店で販売する。都内では、ゴディバを代表するシェフ・ショコラティエのヤニック・シュヴォロー氏を招いたメディア発表会が開催された。
○今年のフラッペの特徴は?
「ゴディバWチョコレートフラッペ」は、チョコレートが贅沢に味わえるフラッペ。なめらかなチョコソース+チョコチップ入りのチョコアイスの2層構造になっている。
「ゴディバストロベリーチョコレートフラッペ」は、果肉感たっぷりの苺果肉ソース+チョコチップ入りのチョコアイスの2層構造。混ぜ合わせることで味の変化が楽しめる。
フラッペは、ファミリーマートの冷凍ケースの中に陳列している。なおレジで精算したら、以下の手順で飲むと良いそうだ。1. カップの中の氷を手で揉んで柔らかくしておく。2. コーヒーマシンに置いて「フラッペ」のボタンを押す。3. ミルクが注ぎ終わったら専用のストローでかき混ぜて完成。
ファミリーマート 商品本部の高倉一真氏は「コーヒーであれば朝の出社時間帯、および昼過ぎに販売のピークを迎えます。それに対してフラッペは、15時前後のおやつタイムのほか、夕方、そして夜間にも販売が伸びる傾向があります。とても特徴的です」と説明する。
昨年(2024年)は、ゴールデンウィーク後半にかけて気温が上昇すると、フラッペの販売も伸長した。「フラッペは、週末、大型連休など、家族や友人でお出かけする機会に販売が伸びる傾向があります。また気温が25度を超えると需要が高まります。今年も4月29日に発売しますので、波に乗って売上を伸ばしていければと考えています」と高倉氏。
なお現在、ファミマのフラッペは200円台、300円台、400円台のラインナップを揃えている。ワンコインで手軽に上質なスイーツを楽しめる、というコンセプトを大事にしているという。フラッペ全体の販売金額については「2021年から右肩上がりで増えています」と高倉氏。2025年は前年同期比で約7%増を目指します、と意気込んだ。
このあとゴディバジャパンのヤニック・シュヴォロー氏が、新商品について紹介した。「ゴディバWチョコレートフラッペ」について、ヤニック氏は「いまフローズンドリンク市場では、様々なフレーバーを取り入れた商品が人気です。そこで本商品にもチョコレートソースを加えました。さらに昨年より2倍も多いチョコレートチップを入れ、よりチョコレート感のあるフラッペに仕上げました」と説明。
続いて「ゴディバストロベリーチョコレートフラッペ」については「昨年よりも1.4倍も多い苺果肉ソースを入れました。苺の甘酸っぱさにより、チョコレートの甘さを引き立てる狙いです。甘すぎず、さっぱり感もある、絶妙なバランスに仕立ててあります。チョコチップ入りのチョコアイスにより、チョコの余韻も楽しめるようにしました」とし、初夏にピッタリな爽やかな味わいをお楽しみください、と呼びかけた。
近藤謙太郎 こんどうけんたろう 1977年生まれ、早稲田大学卒業。出版社勤務を経て、フリーランスとして独立。通信業界やデジタル業界を中心に活動しており、最近はスポーツ分野やヘルスケア分野にも出没するように。日本各地、遠方の取材も大好き。趣味はカメラ、旅行、楽器の演奏など。動画の撮影と編集も楽しくなってきた。 この著者の記事一覧はこちら