ちょい足しするだけで「フワフワ卵焼き」をつくる方法を3つ紹介!朝ごはんやお弁当の一品として手軽に作ろう

2025年2月23日(日)9時30分 婦人公論.jp


(イメージ写真:stock.adobe.com)

朝ごはんやお弁当の一品として手軽に作れるのが嬉しい「卵焼き」。ただ、お店の卵焼きのように、フワフワに仕上げるのはなかなか難しいものですよね。そこで今回はフワフワな卵焼きに仕上げるための裏技をご紹介。意外な材料を加えることで、いつもの卵焼きが一気に激変しますよ

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フワフワでジューシーな卵焼きを作る秘訣は「炭酸水」?


まず紹介するのが炭酸水をつかった裏技。炭酸水をいれるなんて驚きですが、作り方はいたって簡単です。いつも通り卵をといてお好みの味付けをしたら、炭酸水を加えるだけ。容量は卵3つに対して、大さじ2杯の割合で投入してください。

加え方のコツは焼く直前に入れること。これは炭酸が抜けないようにするためです。かき混ぜる際も手早くおこないましょう。

焼いていると気泡が出てきてスポンジ状となり、この気泡がフワフワとした食感を出してくれます。見た目のふっくら感もさることながら、食べた時のジューシーさは格別。冷めてからもフワフワ感が消えることはないのでお弁当にもおすすめです。


(イメージ写真:stock.adobe.com)

フワフワになる“ちょい足し”材料で味や見た目もプラスに


同じく“ちょい足し”で卵焼きがフワフワになる材料は他にも。牛乳を足すのも有効で、卵1つにつき大さじ1の牛乳が適量です。

牛乳を入れることで水分が加わり、卵液がゆっくりと凝固するためフワフワに。牛乳に含まれるカルシウムイオンが卵のタンパク質と結びつき凝固するという作用も加わり、ふっくらと仕上がります。さらに牛乳のコクと甘みも合わさって、いつもより優しい味わいの卵焼きが出来上がるでしょう。

マヨネーズも卵焼きがフワフワになる材料の1つ。マヨネーズの場合は、乳化された植物油や酢が加熱によるタンパク質の結合をソフトにしてくれるのだそう。またマヨネーズに含まれる酢のはたらきにより、仕上がりもきれいに見えるのが嬉しいポイントです。

いつもの卵液にちょっと材料を足すだけで、フワフワ感が増すだけでなく味や見た目にもプラスの変化が。一石二鳥のアレンジなので、ぜひ一度試してみてください。

婦人公論.jp

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