イーロン・マスクがTwitterに意味深な画像を投稿! 秘密結社イルミナティとの関与を示唆?

2023年2月28日(火)11時30分 tocana


 実業家でありスペースX社やTwitterのオーナー兼CEOであるイーロン・マスク氏は、ソーシャルメディア上でしばしば陰謀論に関する奇妙なツイートを行って注目を集めることがある。たとえば宇宙開発事業に尽力していることから「マスク氏の正体はエイリアンではないか」という説があるのだが、それに乗っかったツイートにジョークで反応して話題になったこともあった。


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 そして22日、マスク氏は自身のTwitterにて陰謀論でよく登場するあの「世界を牛耳っている秘密結社」に同調しているように見える投稿をして注目を集めた。


 マスク氏は「人々はいつもイルミナティはどこかと尋ねる」という発言とともに、「中央に目がある緑のピラミッド」の画像を投稿。この画像はアメリカの1ドル紙幣にも描かれている、イルミナティの陰謀と長年関連付けられてきたシンボル的な図案だ。続けてマスク氏は「しかし、彼らは決してイルミナティがどのようにあるのかを尋ねない」という文面で、ほぼ同じ図案だが中央に描かれた目が泣いているように見える画像を投稿した。



 この投稿は公開されてから16時間後には5900万回以上のビュー、40万件の「いいね!」、2万件以上の返信が寄せられるなど大いに注目を集めた。有名な実業家や政治家はイルミナティの一員となって世界を裏から操っているというが、マスク氏もそんなイルミナティの一員なのだろうか?


 ある人は彼の投稿に合わせて「石の柵を作るお金がないから、フリーメイソンにやってもらった」と書き込んだところ、マスク氏本人から「無料で石工をすることは、持続可能なビジネスモデルではありませんでした!」と返信を受けている。フリーメーソンは確かに古代から続く石工職人の組合であるが、現代では流石にビジネスモデルにするのはマスク氏でも難しかったのだろうか。


 いずれにせよ、今回のイルミナティ関連のツイートは前述の通り、自分に関連した陰謀論を揶揄するものだったとみて良いだろう。


参考:「Daily Star」ほか


【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】



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