犬飼貴丈演じる英獅郎や、菅田将暉の久能整がランクイン…読者が選ぶ冬ドラマの人気キャラ発表

2022年3月5日(土)10時0分 シネマカフェ

「ミステリと言う勿れ」第9話(C)田村由美/小学館 (C)フジテレビジョン

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シネマカフェでは、“2022年好きな冬ドラマ&キャラクターは?”と題して、2月18日〜25日の期間で読者アンケートを実施(※2022年1月期に放送されている“冬ドラマ”が対象)。様々なキャラクターが登場し、私たち視聴者を楽しませてくれる冬ドラマから、今回、読者が選んだ好きなキャラクターTOP10を発表する。

まずは、<第1位〜第3位>をご紹介。


第1位/英獅郎「ケイ×ヤク −あぶない相棒−」


好きなキャラクター第1位に輝いたのは、先日の好きな冬ドラマランキングで2位にランクインした、堅物公安捜査官とミステリアスなヤクザが禁断バディを組み、闇に葬られた事件を追っていく中で巨大な陰謀へと巻き込まれていく「ケイ×ヤク −あぶない相棒−」より、犬飼貴丈演じるヤクザの若頭・英獅郎。

児童養護施設で育ち、少し前まではフリーターをしていたが、ある目的のため、「峰上組」に潜入。異例のスピード出世で若頭まで上り詰め、政財界の大物たちに接触している謎の多い人物。また、死に対する恐怖心がなく、破れかぶれに刹那的に生きている。大の甘党というのもポイントだ。

放送中は、その色気やかわいらしいギャップに魅了される視聴者がSNSで多く見られた獅郎。今回の読者アンケートでも、「圧倒的な色気があるし、カリスマ性もあるし、消えてしまいそうな儚さもあるし、本当に原作の獅郎が存在しているよう」、「要素てんこ盛りのキャラクターながら美しさと格好良さとお茶目さすべて兼ね備えていて最高」、「一狼と獅郎の二人のやりとりを毎晩何回も何回も観てるので最近睡眠不足」といった絶賛の声が寄せられた。




第2位/中越チカラ「となりのチカラ」

続く2位は、遊川和彦脚本ドラマ「となりのチカラ」より、松本潤が演じる主人公・中越チカラがランクイン。妻と2人の子を持つ父親で、普段はゴーストライターとして著名人のエッセイなどを代筆している自称小説家だ。

ドラマは、思いやりと人間愛だけは人一倍、だけど何をしても中途半端で半人前な男、“中腰の”チカラが、同じマンションの住人たちの悩みを解決していく、現代人の心に癒しと少しの勇気を与えてくれる、社会派ホームコメディー。

読者からは、「こういう周りを気にかける人が多くいると、現在の社会問題も少しは改善されるのかなと思う」、「笑えるくらいダメな男なのだけれど彼の行動が周りを動かすきっかけとなっていて 何とかしてあげたいいう魅力を感じる」、「チカラのように優しく寄り添うこと大切」、「新感覚のキャラクターで面白い」といったコメントが。SNSでも、放送スタート時から“見たことない”“新鮮”とチカラのキャラクターが話題になっていた。



第3位/久能整「ミステリと言う勿れ」


3位は、ミステリーと会話劇を融合させた月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」より、菅田将暉が演じる久能整がランクイン。天然パーマにコンプレックスを持つ、友だちも彼女もひとりもいない、カレーをこよなく愛する大学生の整。社会で当たり前のこととして流されていることに常に疑問を持ち、とことん考え抜く性格で、膨大な知識と独自の価値観による持論をあざやかに展開していく。

ドラマは、整が身に覚えのない殺人事件の容疑をかけられることから物語がスタート。整が淡々と自身の見解を述べるだけで、事件の謎も人の心も解きほぐしていく。

人気漫画のドラマ化とあって、原作ファンも注目していた本作。「原作にかなり忠実で整君の演技やゲストの演技がスゴい」、「淡々と事実を突き詰めていく姿と、多分世間一般では少し浮いた存在なのでは無いかと思わせる存在感と、心のある言葉が本当に凄い」、「菅田将暉さんの原作ピッタリの整くんの可愛らしさと無垢な透明感も流石、回が進む事に可愛いさがまし愛おしいです」と原作ファンからも絶賛の声が届いた。





第4位〜第10位は以下の通り。

第4位/木皿花枝(清原果耶)「ファイトソング」


岡田惠和オリジナル脚本ドラマ「ファイトソング」の主人公。空手の日本代表を目指すも、突然、その夢を絶たれてしまう。そんな中、ひょんなことで出会ったミュージシャンと“恋の取り組み”を行うことに。菊池風磨(Sexy Zone)と藤原さくらが演じる幼なじみや、間宮祥太朗が演じる一発屋ミュージシャンとの、不器用でじれったくて、コミカルながらどこかキュンとするやり取りも話題。

▽読者の声
・「喜怒哀楽があって共感できる。幼馴染と好きな人に対する表情が違っていい」
・「花枝ちゃんの芯の強さかっこいいです! 恋愛してる花枝ちゃんはめちゃくちゃ可愛いです!」
・「花枝ちゃんの逆境に負けない心の強さと反面にもがき苦しんでいる部分の二つの陽陰を果耶ちゃんが見事な演技で演じてくれている」




第5位/大牙涼(志尊淳)「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」


高畑充希演じる主人公の優秀な“ナマイキ部下”。愛想笑いばかりで社長らしい振る舞いができない彼女にいら立ちをみせるが、徐々に惹かれていくキャラクター。放送中は、大牙が見せる様々な表情や、主人公を抱きしめるシーンなどに注目が集まった。

▽読者の声
・「恋に奥手と言いながら、攻めないとと言われるとグイグイ行ってしまうピュアなところが可愛い」
・「『あなたのことすっげえ嫌いなのに…』の時に目がうるうるして赤くなってた気がして、こんな告白の仕方…!と新鮮に感じました」




第6位/高橋羽(高橋一生)「恋せぬふたり」


アロマンティック・アセクシュアルの2人が同居生活を始め、周囲に波紋を広げていく様を描いていく「恋せぬふたり」より、スーパーの店員・高橋。岸井ゆきの演じる咲子が、自分がアロマンティック・アセクシュアルだと認識するきっかけとなるブログの著者だ。

▽読者の声
・「高橋さんの寡黙だが視線やちょっとした仕草から 読み取れる感情が凄い」



第7位/瀬古凛々子(黒木華)「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」


ネットニュースサイトが舞台の社会派“風”お仕事エンターテインメント「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」の主人公。ネットニュースサイト「カンフルNEWS」閉鎖の危機を救うべく、経理部から異動、洞察力に優れているが、人の気持ちを理解したり、場の空気を読んだりすることが苦手なキャラクター。個性的な編集部員と関わるうちに、人間的に成長していく。

▽読者の声
・「セリフに感動する」



第8位/雪村白夜(浜辺美波)「ドクターホワイト」


新感覚医療ミステリードラマ「ドクターホワイト」の主人公。これまでの記憶を失っており、社会一般常識も持ち合わせていない正体不明の女性。豊富な医療知識があり、医師たちの診断を「それ、誤診です!!」と覆し、患者の命を救っていく。

▽読者の声
・「白夜は謎だけど、純粋さが可愛い。誤診を正すシーンなど観ていてすっきりします」
・「ツッコミどころ満載で面白いし、表情がかわいらしい」




第9位/西野斗真(高橋光臣)「DCU」


海上保安庁に新設された水中事件や事故の捜査を行う、架空のスペシャリスト集団の活躍を描くドラマ「DCU」。西野は、そんなスペシャリスト集団「DCU」の副隊長。隊長とぶつかることもしばしば。

▽読者の声
・「西野副隊長かっこいいです」



第10位/伊藤源太郎(吉田鋼太郎)「おいハンサム!!」


“家族”と“食”のラブ&ファミリードラマ「おいハンサム!!」の主人公。昭和頑固親父の生き残りのような人物だ。男性を見る目がない娘たちが心配でたまらない。

▽読者の声
・「ハンサムで〜と私も言いたくなるほど、好きなキャラクターになっています。お父さんにあんなに、愛くるしく素敵でハンサムに演じられるのは吉田鋼太郎さんだけだと思います。ハマり役です」



【シネマカフェ読者アンケート/好きな冬ドラマのキャラクターTOP10】
1位:英獅郎/犬飼貴丈「ケイ×ヤク −あぶない相棒−」
2位:中越チカラ/松本潤「となりのチカラ」
3位:久能整/菅田将暉「ミステリと言う勿れ」
4位:木皿花枝/清原果耶「ファイトソング」
5位:大牙涼/志尊淳「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」
6位:高橋羽/高橋一生「恋せぬふたり」
7位:瀬古凛々子/黒木華「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」
8位:雪村白夜/浜辺美波「ドクターホワイト」
9位:西野斗真/高橋光臣「DCU」
10位:伊藤源太郎/吉田鋼太郎「おいハンサム!!」

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