無理なくできる!「食費」を減らす5つの方法

2024年3月7日(木)11時30分 All About

食費の節約の方法はいろいろとありますが、買ってきた食べ物を捨てないようにすれば、それだけで食費は自然と抑えられます。

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食費の節約の方法はいろいろとありますが、買ってきた食べ物を捨てないようにすれば、それだけで食費は自然と抑えられると思います。
体は食べた物でできていますので、安さ重視ではなく、より安心できる物を選びます。その代わり、ムダにしないように心がけています。
生活をよく見直すことで、食費を抑える具体的な5つの方法を紹介します。

1. 買いすぎない

買った食材を腐らせてしまうことはお金を捨てるのと同じです。家族で食べ切れる量を把握して、買い物するようにしてみてください。
我が家は4人家族ですが、小さめの1人〜2人暮らし用の冷蔵庫を使っています。冷蔵庫が小さいと買いすぎを防げます。
また、小さいと中に何が入っているか確認しやすいので、食べ物を腐らせてしまうことも減ります。

2. 賞味期限と消費期限をチェックしておく

賞味期限や消費期限が過ぎると、すぐに食べられなくなるということではありません。期限が切れている食品でもすぐには捨てず、いつまで食べられるのかしっかりチェックしましょう。
保存状態や季節にもよりますが、食べられる物は食べきることにしています。海外では、賞味期限や消費期限が切れている商品だけを売るスーパーも出てきていて、大人気だそうです。

3. 野菜や果物を食べきる

キャベツや白菜の外葉や、ブロッコリーの葉や茎を捨てていませんか? 固いですが、煮る、ミキサーにかける、スープにするなどすれば、美味しく食べることができます。
ダシを取っただけの煮干しや鰹節・昆布も、捨ててしまってはもったいないです。醤油とみりんで煮れば、立派な一品になります。普段なら捨てる部分を工夫して活用すると、食費を節約することができますし生ゴミも減らすことができます。

4. 見切り品を買う

よくスーパーなどで、廃棄寸前の野菜などが見切り品として売られています。まだまだ食べられる物が、かなりお安くなっているので、チェックしてみてください。
買ってきてすぐ食べれば問題ない物ばかりです。私はよく見切り品の熟しすぎたトマトを買ってケチャップを作ります。

5. 家庭菜園をしてみる

プランターと土があれば、ベランダで野菜を育てることができます。スーパーで買ったネギの根っこの部分を捨てずに土に植えると何度も収穫できます。レタスの芯の部分も、植えると何度か収穫できます。

まとめ

今まで捨てていた食べ物や、捨てられていた食べ物を活用して、食費を減らす5つの方法を紹介しました。
食べ物を捨てることが減ると節約にもつながり健康になる気がしています。そして、食べ物をムダにしないことは、地球の環境を守ることにもつながるのです。
文:野村 蘭(インスタグラマー&ファイナンシャルプランナー)
大学卒業後、共済業務にかかわり、FP技能士1級を取得。ゴミをできるだけ出さない生活をすることで、地球環境を守ることにもつながると実践。誰にでもできるエコな節約術をインスタグラマーとして発信。
(文:野村 蘭(インスタグラマー&ファイナンシャルプランナー))

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