東京湾岸エリアで今年も「太陽のマルシェ」開催-おさがり循環や衣料品回収など

2024年3月8日(金)10時27分 マイナビニュース

三井不動産レジデンシャルは3月9日・10日、東京湾岸エリアの活性化を目的に推進している「WANGAN ACTIONプロジェクト」にて、4回目となるSDGsをテーマにした「太陽のマルシェ」を、月島第二児童公園で開催する。時間は10:00〜16:00。
前回2023年11月開催のSDGsをテーマにした「太陽のマルシェ」は、2022年の来場者平均人数7,800人を700人ほど上回る約8,500人が来場した。今回はMIFA Football Parkとコラボレーションした、おさがり循環プロジェクトや衣料品回収プロジェクト、リサイクル商品やフードロス等SDGsに積極的に取り組む店舗の出店などを通し、サステナブルな循環型のくらしを提案する。
「おさがり循環プロジェクト」は、サイズオーバーして履けなくなったスパイクやシューズを回収し、きれいにクリーニングして新たな持ち主のもとへ届けるMIFA Football Parkとのコラボレーションプロジェクト。今回は、クリーニングしたスパイクやシューズを配布する。対象は、足のサイズ約20㎝〜27㎝の子ども。先着順(約90足)で配布する。
「&EARTH衣料品回収プロジェクト」は、家庭で不用になった衣料品を、NPO法人日本救援衣料センターを通じて、南米、アジア諸国、アフリカなど、世界の人々のもとへ寄贈する活動。新品または洗濯済み(シミ・傷無し)の衣類を受け付ける。なお、受付不可な衣類もあり。
「化粧品回収プロジェクト」は、不用となった化粧品を画材としてリサイクル・アップサイクル作品に変える方法を紹介し、化粧品においても循環社会を提案する活動。パウダーファンデーション、粉おしろい、パウダータイプアイシャドウ、口紅などを受け付ける。スキンケア商品やクリームファンデ、リップグロスなどは受付不可。
「&EARTH教室」では、プラスチックを使わないオリジナルの「パタパタ板返し」を作り、リサイクルを体験する。対象は、未就学児〜小学生。
「フラワーサイクルマルシェ(太陽のマルシェ版)」は、三井不動産レジデンシャルサービスと、RINが共同実施している取り組みで、市場のニーズにマッチせず通常のルートでは廃棄処分となる生花(=ロスフラワー)を、マンション共用部にてマルシェ形式で販売するアップサイクルの取り組み。
会場にはキッチンカーも登場。キッチンカーでは、環境にやさしいカトラリーを使用する。

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