離婚してつらかったこと、1位は? 「家計が苦しい」は2位

2024年3月10日(日)9時10分 マイナビニュース

リライフテクノロジーは、「離婚後の人生の歩み」に関する調査結果を3月5日に発表した。同調査は2023年11月29日〜30日に、調査回答時に離婚経験者であると回答した1,005人を対象にインターネットで行われた。
離婚を経て一番変わったと思うことを質問したところ、「生活スタイル」(38.2%)が最も多かった。次いで「精神面」(20.5%)、「家計」(14.5%)と続いた。具体的にどのような変化があったか聞いたところ、「子どもを育てて守っていくために自分で決定することがほとんどで、決断力が身についた」(40代/女性)、「社会で働く厳しさを学んだ」(50代/女性)などの声があった。
離婚後、良かったと思ったことを聞くと、「ストレスが軽減された」(50.5%)が最も多かった。次いで「身軽になった」(49.6%)、「自分の自由な時間が増えた」(39.1%)と続いた。
反対に離婚後、つらかったことを聞いたところ、「特にない」(34.1%)が最も多かった。次いで「家計が苦しくなった」(24.7%)、「子どもとの時間が減った(18.6%)」と続いた。
離婚に至るまでの過程において、大切なポイントを尋ねた。「生活資金の確保」(39.1%)が最も多く、次いで「子どもの気持ち」(25.4%)と続いた。
離婚を考えている人へのアドバイスとして「生活できないなら、簡単にしない方がいい」(50代/女性)、「面倒な手続きが多いが、離婚することで子どもを介していい関係になる」(50代/女性)などの意見が寄せられた。

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