着古したマフラーとセーター、切らずに手縫いするだけで…… 春も大活躍のリメイクに「アイデアに脱帽」「素晴らしい」
2025年3月10日(月)22時10分 ねとらぼ
使い古したマフラーとセーター
動画が投稿されたのは、使い古した衣服のお直しやリメイク作品を発信しているYouTubeチャンネル「つれづれリメイク日和」さん。今回はマフラーとセーターを切らずにリメイクして、ベストに仕上げていきます。
まずはマフラーを半分に折り、真ん中にまち針で印をつけます。続いてセーターを逆さまにして、マフラーと1センチほど重なるように固定。重ねた箇所は、糸で縫い合わせていきます。キツすぎず、ゆるめに縫っていくのがポイントです。
次に、マフラーの側面とセーターの脇の角を合わせて縫っていきます。余った袖は折りたたみ、下側の袖とマフラーを縫い付けてポケット風に。脇の角やポケットの始まる角は、同じところを2〜3目重ねてしっかり縫います。セーターはあまり縫い目が気にならないので、気にせずサクサクと進めてOKだそうです。
端まで縫ったら、角がしっかりするようになみ縫いでステッチをかけます。ステッチをしたら裏返し、まつり縫いで縫い付けます。袖の部分はセーターが二重になっているので、表に縫い目が出ないように、裏だけすくうようにしましょう。もう片方の袖も同じように進め、最後に裾をまつり縫いでとめたらベストが完成です!
カットする手間がなく、パズルのように縫い合わせるだけで簡単に完成するこちらのベスト。グレーの同系色アイテムを組み合わせているので、上品な印象に仕上がりました。肌寒いときにサッと羽織りたくなるアイテムです!
同チャンネルでは、この他にもセーターで作る猫ちゃん用ベッドやスヌード、ミニバッグなど、さまざまなリメイク作品の作り方が紹介されています。動画中に登場する猫ちゃんの姿にも癒やしをもらえますよ。
動画提供:YouTubeチャンネル「つれづれリメイク日和」さん