浜松町の46階建タワーマンション「WORLD TOWER RESIDENCE」完成
2025年3月11日(火)11時7分 マイナビニュース
三井不動産は3月6日、世界貿易センタービルディングら5社が参加組合員として事業参画している「浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業」における「WORLD TOWER RESIDENCE(ワールドタワーレジデンス)」が完成したことを発表した。
「浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業」は、世界貿易センタービルディング、鹿島建設、三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンス、東京建物の5社が事業参画している。
同事業は、世界貿易センタービル建替えを始めとする隣接街区とともに、浜松町駅西口地区計画の指定を受けて進行する第一種市街地再開発事業。共同住宅、事務所、商業施設、港区立みなと芸術センターなどを整備しする。
2024年11月にはWORLD TOWER RESIDENCE を含む高層部(共同住宅・事務所等)が竣工し、2025年3月にワールドタワーレジデンスが完成した。全体竣工(港区立みなと芸術センター・商業施設等)は、2027年5月を予定している。
このほど完成したワールドタワーレジデンスは、地上46階建て総戸数389戸(専有面積40㎡台の1LDK〜148㎡台の3LDK)の大規模タワーマンション。共用部にはイリアとパトリシア・ウルキオラを起用し、大規模タワーマンションならではの充実した住宅共用施設・サービスを提供する。
AIを活用した先端技術により、住宅共用施設を快適且つ便利に利用できるサービスも提供する。入居者は、自身のスマートフォンやパソコンから住宅共用施設の混雑状況の確認や予約、管理組合からのお知らせを確認できる。
アクセスも良好で、JR山手線、京浜東北線、東京モノレール羽田空港線「浜松町」駅に徒歩2分で直結。旧芝離宮恩賜庭園や芝公園などからも近く、今後の駅前開発により商業施設も整備されることから、都心でありながら自然と利便性を享受できる良好な住環境を兼ね備えている。
入居は3月より開始する。