「近所の農園で繰り返される『野焼き地獄』。不快なニオイが家中に充満するようになって...」（埼玉県・30代女性）

向かいの農園の野外焼却に迷惑しています——。今回紹介するご近所トラブルは、埼玉県に住むFさん（30代女性）がくれたそんな投稿だ。

Fさん一家の自宅の向かいには、レンタル農園があった。当初は、家の近くに農園があることを好意的に捉えていたのだが...。

部屋の中までも焦げたような嫌なニオイ

これは我が家と近隣のレンタル農園の人とのトラブルエピソードになります。うちは、とある新興住宅地に引っ越してきたばかりです。

我が家の向かいにはレンタル農園があり、地元の方や少し離れたところに住んでいると思われる数名の方が入れ替わりで毎日畑作業をしているようでした。

玄関を出て、誰か作業をしていたらあいさつを交わす程度の付き合いでしたが、小さな子供のいる我が家なので誰か大人の目が常に行き届いていていいなと感じていました。

問題は我が家が越して来て初めての秋に起こりました。特定の利用者が、農園で野外焼却をするようになったのです。

秋になって落ち葉や枯れ木が増えたからだと思いますが、日によって風下になる我が家はガレージに灰が飛んできたり、洗濯物が焦げ臭くなったり、部屋の中までも焦げたような嫌なニオイが漂ってくる日も出てきました。

晴れた日はほぼ燃やしているようで、出かけて戻ってくると、洗濯物や部屋の中から嫌なニオイが......。

しびれを切らした私がその旨を伝えて、気をつけて欲しいと言ったものの、燃えはじめがくさいだけだからと取り合ってもらえませんでした。

それ以来、少し風向きを気にしてくれているのかなと感じていましたが、時間が経つと今まで通りになっていきます。

せっかく自分のベランダで気持ちよく洗濯できると思って戸建てを選んだのに、今日は燃やすのかなんて考えながら干すのは憂鬱でたまりません。早く焼却をやめて欲しいと祈るばかりです。

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