ヤマハ、スポーツスクーター「XMAX ABS」をマイナーチェンジ - 環境性能&利便性向上
2025年3月14日(金)8時0分 マイナビニュース
ヤマハ発動機販売は4月14日、水冷・249cm³の"BLUE CORE(ブルーコア)エンジンを搭載するスポーツスクーター「XMAX ABS」をマイナーチェンジし、2025年モデルとして発売する。
○■環境性能を向上し、電動スクリーンや新作メーターなど便利機能採用
「XMAX ABS」は2眼ヘッドランプや骨格をモチーフとしたサイドカバーなど、「MAXシリーズ」のイメージを受け継ぐスタイリングに軽快な走行性能や快適性・実用機能をバランスさせた人気モデル。
2025年モデルの主な特徴は(1)内部構造を見直し2023年モデル比800g軽量化を図ったマフラーとスタイリッシュなマフラープロテクターカバー、(2)電動スクリーン、(3)「4.2インチTFT」と「3.2インチLCD」を左右に並べたオールインワン型メーター(スモークレンズ)など便利な機能の採用などだ。
カラーリングは高級感のある「クリスタルグラファイト」をブーメラン、レッグシールドカバー、フロントカバー、ハンドルカバー、マフラーカバーに採用しグロスブラックの車体とのコントラストで精悍に魅せる「ブラック」、ホイールとグラフィックのブルーがアクセントとなりスポーティーなパフォーマンスを想起させる「マットダークグレー」、上位機種「TMAX」と連動した無機質でモダンな印象の「グレー」の3色だ。