山梨県・リゾナーレ八ヶ岳、春の味覚をイタリア料理で味わうディナーコース提供開始 - ソムリエが提案するマリアージュも

2025年3月21日(金)12時24分 マイナビニュース


リゾナーレ八ヶ岳(山梨県北杜市)は3月21日より、春限定ディナーコース(1名 15,730円)をメインダイニング「OTTO SETTE」で提供開始する。
○この地域ならではのイタリア料理を提供するレストラン
OTTO SETTEは、「ワインと野菜」にこだわり、「この地域ならではの食材との出会い」を提供するリゾナーレ八ヶ岳のメインダイニング。名前の由来は、「OTTO」が数字の「8」を表し、おいしい野菜やワインが育つ八ヶ岳エリアのこと。「SETTE」は数字の「7」を表し、食材を提供する7人の達人を意味している。「ワイン(Vino)と野菜(Verdura)」へのこだわりを突き詰めるという想いをこめて、コンセプトはイタリア語で「Vino e Verdura(ヴィノ エ ヴェルデューラ)」。前菜からデザートまですべての料理にこだわりの野菜を使ったこの地域ならではのイタリア料理を提供する。
○春限定ディナーコース
鹿肉のコトレッタ(肉をパン粉に付けて焼いたイタリア料理)は、春に木の実を食べて旨味が凝縮された鹿肉を、スモーキーな香りが特徴のいぶりたくあんの衣で包んだ一品。すりだね(山梨県富士吉田市発祥の辛味調味料)や柚子の塩漬けを加えたソースが鹿肉の味わいを引き立て、口に運ぶごとに旨味が広がる。優しい甘さが特徴のあやめ雪蕪は、3種類の調理法を用いて、香ばしさや甘さ、瑞々しさを引き出し、調理法によって異なる味わいを楽しめる。
「クレソンのジェノベーゼとリングイネ」は、爽やかな辛さと瑞々しさが特徴のクレソンをジェノベーゼに仕立て、山梨の郷土料理である煮貝を合わせた一皿。クレソンのしゃきしゃきとした食感と、煮貝の旨味が楽しめる。
「菜の花と苺のジェラート」は、春に旬を迎える菜の花をジェラートに仕立て、苺やリコッタチーズと組み合わせた。菜の花のほろ苦さと苺の甘酸っぱさ、リコッタチーズのコクのある甘さが融合した、春らしい爽やかな味わい。
春限定コースの提供期間は、2025年3月21日〜6月25日まで。時間は17:30〜20:15(最終入店)。料金は1名 15,730円、ペアリングコース9,500円、ノンアルコールペアリングは5,500円。宿泊者が対象で、公式サイトからの予約が必要。なお、仕入れ状況により、料理の内容が一部変更になる場合がある。
○土地のワインを知り尽くしたソムリエが提案するマリアージュ
山梨県はいまや世界的なワインの銘醸地として知られており、四季の変化に富んだ風土はワインを造るのに適した環境であると言われている。同ダイニングでは約500種、2,000本の山梨県とイタリアのワインを取り揃えており、料理に合わせてソムリエがペアリングを提案する。
2006年から提携している「ドメーヌ ミエ・イケノ」は、標高750mの地に葡萄畑が広がり、「シャルドネ」「メルロー」「ピノ・ノワール」の3種のワイン用葡萄を栽培している。自社栽培された葡萄のみを使用し、自然に逆らわない醸造方法で造られたワインは、八ヶ岳の自然を詰め込んだような味わいだという。

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