浜辺美波、11歳からの新聞連載がフォトエッセイに「等身大の言葉が詰まっています」
2021年3月23日(火)13時0分 シネマカフェ
本著は、デビュー間もない11歳の少女時代から、大人の表情を見せる19歳まで綴ってきた北國新聞での連載「浜辺美波 キラリ通信」の全177回分のうち、厳選された95回分を1冊に収めたフォトエッセイ本。
石川と東京を往復する芸能活動の傍ら、学校生活やふるさと石川で過ごした休日の様子、ドラマや映画の役柄、撮影時のエピソードなど、その時々の思いを飾らない言葉と写真とともに綴っている。
フォトエッセイのタイトルである「夢追い日記」は、「夢を追って過ごした日々を日記のようにしたためていた」との思いから、浜辺さん自ら考えたもの。カバー写真は、書籍化にあたって2020年秋に撮影された初解禁となるカットとなっている。
発売にあたり浜辺さんは、「こんなに初期から北國新聞さんに連載をもたせていただいていたのかと、自分の文章の拙さに少し気恥ずかしい気持ちになりました。小学生の頃は特に、連載の文章なのにまるで日記のようで。何ものでもないただの女の子が少しずつお仕事をいただくようになっていて、自分のことながら応援してしまいました」と明かす。
それが「高校生にもなると少しずつ文章に前向きな言葉だけでなく本音を入れることも出来るようになり、より私らしい言葉になっているかなと感じます。また、いつも作品の見どころや自分のことを連載のために先に執筆するので、その後の取材で様々な言葉を使って話せる助けにもなっていました」と言う。
そして、「最近ではSNSでも文章を書くことが多くなってきたので、連載での経験を活かしていきたいです。まさかいつかこのように纏められ出版されるとは私も思っていませんでした。日めくり日記のような自分のその時出てきた等身大の言葉が詰まっています。ぜひあたたかい目でみていただけると嬉しいです」とアピールした。
「夢追い日記」(出版・発行:株式会社北國新聞社)は3月30日(火)より石川県、富山県のほか、全国主要都市の主な書店、各種インターネット書店にて発売。
定価:2,200円(税込)
※浜辺美波オフィシャルサイトではプレミアム会員限定、特典(別カット写真)付を200冊限定で販売。