いよいよ開幕間近!大阪・関西万博 パビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」好きなタマゴを選び、首からかけて館内を巡る!ゲーム感覚の体験も

2025年3月27日(木)15時30分 婦人公論.jp


様々な色に光るタマゴ型デバイスを受け取り、館内を巡る(パビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」/写真提供:電気事業連合会)

2025年4月13日(日)から10月13日(月・祝)まで、184日間にわたって開催される日本国際博覧会(大阪・関西万博)。2025年3月6日には、出展されるパビリオンの1つ「電力館 可能性のタマゴたち」の内部が報道陣に公開された

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「タマゴ型デバイス」を首にかけ


「電力館 可能性のタマゴたち」は、「エネルギーの可能性で未来を切りひらき、いのち輝く社会の実現へ」をテーマに、電気事業連合会が出展する、未来における様々なエネルギーの可能性について楽しく学ぶことができるパビリオン。

ボロノイ形状を採用したタマゴ型の外観が特徴で、シルバー色の外膜は、晴れの日には青く見えるなど、陽の光や空の色を取り込み、天候や時間帯によって見え方が多様に変化するという。

来館者は、様々な色に光る「タマゴ型デバイス」から、自分の好きなタマゴを選び、首からかけて館内を巡る。

館内は、「プレショー」「メインショー(可能性エリア・輝きエリア)」「ポストショー」の3つのゾーンで構成されており、さらにメインショーは「可能性エリア」と「輝きエリア」の2つのエリアに分かれている。


振動力発電の体験ゾーン(パビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」/写真提供:電気事業連合会)

メインショー「可能性エリア」では、核融合、無線給電、振動力発電、波力発電、マグマ発電、人工光合成など、未来を切り開く可能性を持つ29種類のエネルギーについて展示や体験によって学ぶことができる。

全身を使ったゲーム感覚での体験ができ、体験の内容によってタマゴの光り方が異なるので、周りの人のタマゴと見比べる楽しみもあるという。


メインショー「輝きエリア」(パビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」/写真提供:電気事業連合会)

エネルギーの可能性と命の輝きを体験


そしてメインショー「輝きエリア」では、大空間の中に立体的に配置したLEDによる光や音と、来館者が持つタマゴ型デバイスが連動し、エネルギーの可能性と命の輝きを体感できる。

<参考記事>
「無線給電」シューティングも!「タマゴ型デバイス」と一緒にエネルギーの可能性を探す2025年大阪・関西万博パビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」

電力館の岡田康伸館長は博覧会の開会に向け、「一人でも多くの方にお越しいただき、エネルギーについて、楽しさと学びの両方を持ち帰ってほしい」と語った。

日本国際博覧会(大阪・関西万博)は、2025年4月13日から10月13日まで、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、大阪・夢洲にて開催される。

婦人公論.jp

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