【GW2025】新国立劇場「こどものためのオペラ劇場」5/5-6

2025年4月4日(金)18時15分 リセマム

こどものためのオペラ劇場2025「オペラをつくろう!小さなエントツそうじ屋さん」

新国立劇場(東京都渋谷区)は、14年ぶりとなる「こどものためのオペラ劇場」を2025年5月5日と6日に開催する。タイトルは、イギリスを代表する作曲家ベンジャミン・ブリテン氏の名作「オペラをつくろう!小さなエントツそうじ屋さん」。チケット料金は、4歳から小学生が2,750円、中学生以上5,500円。

 この作品は、オペラ「小さなエントツそうじ屋さん」本編の前に、オペラの世界に誘う短い劇と、劇中で歌う劇中歌を客席みんなで練習する"リハーサル"が付いた構成となっている。舞台には子供も大人も出演し、客席の観客も一緒に劇中歌を歌って、オペラ「小さなエントツそうじ屋さん」を創り上げていく。

 新国立劇場の小劇場で行われる今回の公演では、大人のオペラ歌手と一緒に、サム(煙突掃除の男の子)、サムを助けようと奮闘するお屋敷の末っ子ソフィー、双子のいとこヒューとティナとして、4役8名のジュニアキャスト(子役)が出演。歌い演じる楽しさいっぱいの等身大の子供たちの演技に、観客の子供たちもワクワクさせられることだろう。

 さらに、この作品は客席の子供たちが歌うための洒脱な曲が含まれているのが特徴。子供たちも自然と、オペラの世界に入り込んでいく仕掛けになっているという。

 第1部「オペラって何?」「私たちにもオペラができるかな」という会話の劇から始まり、第2部は客席の観客も一緒に歌って参加する劇中歌の「リハーサル」。そして第3部でいよいよ、皆で創り上げたオペラ「小さなエントツそうじ屋さん」が舞台にかかる。

 音楽が物語を語り、声と声があわさって気持ちを共有できるのはオペラならでは。子供たちも参加しながらスピーディーに進むので、「オペラなんて難しそう」「飽きてしまうかも」という心配は無用だという。

 公演は2025年5月5日と6日の2日間、各日午前11時開演と午後3時開演の計4回行われる。チケットは子供(4歳から小学生)2,750円、大人(中学生以上)5,500円。チケットの予約・購入は新国立劇場のWebサイト(新国立劇場Webボックスオフィス)で受け付けている。

◆新国立劇場 こどものためのオペラ劇場2025「オペラをつくろう!小さなエントツそうじ屋さん」
日時: 2025年5月5日(月・祝)・6日(火・休) 11:00〜、15:00 ※全4回公演
会場:新国立劇場 小劇場(東京都渋谷区本町1-1-1)
料金:子供(4歳から小学生)2,750円、大人(中学生以上)5,500円
申込方法:新国立劇場のWebサイト(新国立劇場Webボックスオフィス)より

リセマム

「オペラ」をもっと詳しく

「オペラ」のニュース

「オペラ」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ