天ぷら噛むと煮汁じゅわ~ッ スーパー玉出の春メニューが期待を超えるクオリティ
2024年4月7日(日)20時0分 Jタウンネット
<連載>スーパー玉出「激安メシ」の世界
文・写真 Met
春の天ぷら2種
大阪でよく見かける激安スーパー「玉出」。1円セールなどでおなじみですが、値段だけでなく個性的な品揃えにも一見の価値アリ。
そんな「玉出」のお惣菜コーナーを物色し、実際に食べてレビューします!
今回見つけてきたのは、竹の子とインゲン、2種類の天ぷらです。暖かくなってきたということで、スーパー玉出のお惣菜もすっかり春らしくなってきました。
そんな旬の食材を使った天ぷらが登場したので、一つずつ紹介します。
6粒しか入ってないけど...
まずは「竹の子の天ぷら」(税込192円)を見ていきましょう。
どうやら、一口サイズの小さい天ぷらが6つだけ入っているようです。
見た目はかなり寂しいですが、かわりにクオリティを期待しつつ頂きます。
噛んでみると、柔らかい食感と同時に甘い煮汁が溢れてきました。割高なだけあり、なかなか手の込んだ味がします。
塩もかけてみましたが、そのままで十分楽しめるんじゃないでしょうか。
こっちはズッシリ容器いっぱい
お次は「いんげん天ぷら」(税込138円)を見ていきます。
お手頃価格でありながら、持った感じはズッシリとしています。これはこれで期待ですね。
容器を開けてみるとこんな感じ。天ぷらがかき揚げのようになって、容器パンパンに入っています。
小袋の天つゆも付属しており、重みにも納得。
まずはそのまま頂きます。味付けはないですが、たまに出てくるホクホクとした食感がたまりません。
ちょっとだけ塩をつけてみると、インゲンの青っぽさもちょうど良く楽しめます。
付属の天つゆにもつけてみましょう。
もちろん味はいいのですが、お惣菜らしくしんなりした衣との相性が微妙です。オーブンがあるなら、温めてカリッとさせるのがオススメ。
ということで今回は、スーパー玉出の春らしい2種類の天ぷらを紹介しました。
どちらも食材の味がしっかりと生かされており、味覚からも春の訪れを感じることができました。
特に「竹の子の天ぷら」が期待を超えるクオリティだったので、個人的にはオススメです。今後も続々と旬のメニューが登場するはずなので、引き続き紹介していきますね。
今回の商品が気になった方は、ぜひスーパー玉出へ探しに行ってみてください!