よくある透明ケースに石とシールを入れ、かためると…… “想像超え”の完成形にうっとり「作ってみたい!」
2025年4月10日(木)20時30分 ねとらぼ
透明のケースがまさかの大変身!
投稿者は、レジン作品の制作風景や魅力を発信しているハンドメイド作家・うたかた(@utakata_810)さん。今回注目を集めたのは、パーツの収納ケースをそのまま使ったレジン作品です。
●透明収納ケースが大変身
ハンドメイド作家をしていると、細かなパーツの収納ケースはどんどんたまってしまうもの。再利用することがあるものの、手元にたくさんあるときには断捨離として捨ててしまうこともあるといいます。そんなとき、ふと「透明なケースとレジンは相性がいいかも」と思い立ち、今回の作品を制作することにしたそうです。
使用するのは、小さなドライフラワーが入っていた透明のキャップ付きケース。まずはケースにレジン液を流し入れ、ラピスラズリのさざれ石と緑のジオラマスポンジをフチに配置しました。一度固めたら、真ん中に金魚のシールを貼っていきます。
もう一度レジン液を上から長し入れ、硬化すると……なんと、ケースの中で金魚がすいすい泳ぐ美しい池になりました! レジンを二層にすることで奥行きが生まれ、まるで日本庭園の池をそのまま小さくしたような仕上がりに。細かな気泡もリアルで、金魚がいきいきしているように見えます。
うたかたさんの予想通り、透明ケースとレジンの相性はバッチリでした。ケースによって厚みや形が異なるため、今後もそれぞれの利点を生かした作品を生み出していくとのこと。他の作品も楽しみですね。
●美しい作品に見入る声
余りがちなケースを活用したハンドメイドアイデアには「ミニチュアのお庭みたいですてき」「かわいい〜!」「キーホルダーにして持ち歩きたい」「美しい」「ナイスアイデア」「入れ物余ってるのでやってみます」「素晴らしい発想」と称賛の声が多数寄せられています。
うたかたさんは、この他にもさまざまなレジン作品をTikTok(@utakata_810)、YouTubeチャンネル「ウタカタ」、Instagram(@utakata_810)、X(Twitter/@utakata_0310)で公開中。手掛けた作品はminneとBASEで販売しています。
画像提供:うたかた(@utakata_810)さん