コロナワクチン3回目接種率、20-30代は2割台…政府発表

2022年4月12日(火)11時45分 リセマム

新型コロナワクチンについて

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政府は2022年4月11日、新型コロナワクチンの3回目接種について、年齢階級別接種率を初めて公表した。70代以上が8割を超えた一方、20代と30代は2割台にとどまった。12〜19歳は5.4%だった。

 政府が4月11日に公表した最新データによると、3回目接種完了者は5,754万7,225人、接種率は45.4%。年齢階級別の接種率は、12〜19歳5.4%、20代24.0%、30代25.9%、40代33.8%、50代51.3%、60〜64歳66.7%、65〜69歳77.8%、70代86.0%、80代88.4%、90代85.9%、100歳以上82.5%。3回目接種率は、高齢層で高く、若い年代ほど低い実態にある。

 一方、5〜11歳を対象とした小児接種については、1回以上接種者は66万7,621人、接種率は9.0%。2回目接種完了者は19万2,047人、接種率は2.6%となっている。

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