【中学受験2021】首都圏模試センター「予想偏差値」4月版

2020年4月15日(水)11時45分 リセマム

予想偏差値(男子・2月1日)

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首都圏模試センターは、「2021年中学入試予想偏差値(4月版)」を公開した。合格率80%の偏差値を男女別・日程別にまとめている。男子は、開成と聖光学院(1)、筑波大附駒場が78、女子は桜蔭、慶應義塾中等部などが77。

 首都圏模試センターは、中学受験を目指す小学6年生を対象に年6回、模擬試験「小6中学受験 合判模試(旧名称:統一合判)」を実施。9月以降は毎回1万2,500人〜1万3,500人の受験生が参加している。首都圏模試センターのWebサイト偏差値一覧では、合格率80%の偏差値を男女別・日程別にまとめて掲載。最新の偏差値を確認できる。

 男子難関校の入試予定日と偏差値について、2月1日は開成が78、麻布が76、駒場東邦と武蔵、早稲田(1)、慶応義塾普通部が74、海城(1)と渋谷教育学園渋谷(1)、早稲田実業が73、早稲田大学高等学院と巣鴨(算数)、広尾学園(2)本科、広尾学園(2)インターが72、世田谷学園(算数)と鎌倉学園(算数)が71、芝(1)と広尾学園(1)、サレジオ学院A、東京都市大等々力S特・算数、東京都市大付(1)II、三田国際(算数・本科)が70。

 2月2日は、聖光学院(1)が78、渋谷教育学園幕張(2)が77、栄光学園が76、渋谷教育学園渋谷(2)が75、慶應義塾湘南藤沢〔4科〕が74、広尾学園(医進サイエンス)が73、昭和学院秀英(2)一般と桐朋(2)、本郷(2)、慶應義塾湘南藤沢〔国算英〕が72、明治大明治(1)が71、東京都市大付(2)IIが70。

 2月3日は、筑波大附駒場が78、海城(2)と慶應義塾中等部、早稲田(2)が75、浅野と筑波大学附属が74、東邦大東邦(後期)と市立横浜サイエンスフロンティアが73、東京都立小石川が71、逗子開成(2)と明治大明治(2)、三田国際MST・pmが70。

 女子難関校の入試予定日と偏差値について、2月1日は桜蔭が77、女子学院が76、早稲田実業が75、渋谷教育学園渋谷(1)と雙葉、広尾学園(2)本科が74、洗足学園(1)とフェリス女学院が73、広尾学園(1)と広尾学園(2)インターが72、吉祥女子(1)が71、都市大等々力S特・算数と三田国際(算数・本科)が70。

 2月2日は、渋谷教育学園渋谷(2)と渋谷教育学園幕張(2)が77、豊島岡女子学園(1)と慶應湘南藤沢〔4科〕が76、洗足学園(2)が75、吉祥女子(2)と明治大明治(1)、慶應湘南藤沢〔国算英〕、広尾学園(医進サイエンス)が73、昭和学院秀英(2)一般と白百合学園が72、東京農大一(2)と中央大附横浜(2)が70。

 2月3日は、慶應義塾中等部が77、豊島岡女子学園(2)が76、筑波大学附属が75、お茶の水女子大附が74、東邦大東邦(後期)と明治大明治(2)、横浜市立南、横浜共立Bが73、青山学院と鴎友学園(2)、東京都立小石川が72、東洋英和Bと三田国際MST・pmが70。

 なお、各校の入試日・科目は3月20日時点での推測が含まれる。公立中高一貫校の合否分布はかなり広いものと予想される。

 第1回合判模試は2020年4月に行われる予定だったが、新型コロナウイルスの影響により5月24日に延期されることが決定している。受験生の安全を考慮して学校会場での実施を取り止め、「塾内受験・自宅受験」で行うことを検討中だという。申込みは4月27日正午から5月17日午後11時59分まで受け付ける。最新情報は首都圏模試センターのWebサイトで確認できる。

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