貧乏人扱いされた?店員の「うちは高いブランド物しか置いてないんですよ~」発言に怒る男性 → 店はその後......

2025年4月16日(水)23時12分 キャリコネニュース

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客の見た目だけで、その懐事情や希望の商品を勝手に判断してしまう店員がいるようだ。投稿を寄せたのは、タイヤ交換に訪れた店で、店員から見下すような発言を受けたという60代男性。


自家用車のタイヤ交換時期が近づいたため、近隣にある「大手タイヤメーカの看板を上げた販売協力店」を訪れた。店内を見て回っていると、店長らしき人物が近づいてきて、こう言ったそうだ。


「うちはそれなりに高いブランド物しか置いてないんですよ〜。安いタイヤなんかは近所のカー用品店のほうがありますから〜」


客の身なりを見て、ブランドものを求めているわけではないと判断したのだろうか。(文:天音琴葉)


「確かにそんないい車でもないし、服だって地味かもしれないけど……」



タイヤの価格帯は様々だ。安価なものが必ずしも悪いわけではなく、高価なものが常に最適とも限らない。車の使用状況やドライバーのこだわりに合わせて選ぶべきものだろう。


「確かにそんないい車でもないし、服だって地味かもしれないし、お金持ちじゃないですけど……」という男性だが、車の安全には人一倍気を遣ってきたという自負があった。


「安全には気をつけて、タイヤだって暇な時は空気圧や異物噛み込みを点検し、3年3万キロで異常がなくとも交換をするくらいは注意しています」


それなのに、まるで安物を探しに来たと判断され、不服だったようだ。男性はその場で店を出ることに決めた。


その店は結局、この出来事から2年ほどで閉店してしまったそうだ。もちろん閉店の理由は定かではないが、このような接客態度が客離れを招いた可能性もあるかもしれない。

※キャリコネニュースでは「お店で失礼なことを言われた話」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/YTFRVFA1

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